地頭力を鍛える―問題解決に活かす「フェルミ推定」

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地頭力を鍛える―問題解決に活かす「フェルミ推定」

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492555989
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C3034

内容説明

地頭力の本質は、「結論から」「全体から」「単純に」考える三つの思考力である。この三つの思考力は訓練によって鍛えることができるものであり、地頭力を鍛えるための強力なツールとなるのが「フェルミ推定」である。

目次

第1章 「地頭力」とは何か
第2章 「フェルミ推定」とは何か
第3章 フェルミ推定でどうやって地頭力を鍛えるか
第4章 フェルミ推定をビジネスにどう応用するか
第5章 「結論から考える」仮説思考力
第6章 「全体から考える」フレームワーク思考力
第7章 「単純に考える」抽象化思考力
第8章 地頭力のベース
第9章 さらに地頭力を鍛えるために

著者紹介

細谷功[ホソヤイサオ]
ザカティーコンサルティングディレクター。神奈川県生まれ。東京大学工学部卒業。東芝を経てアーンスト&ヤング・コンサルティング(ザカティーコンサルティングの前身)に入社。製造業を中心として製品開発、マーケティング、営業、生産等の領域の戦略策定、業務改革プランの策定・実行・定着化、プロジェクト管理、ERP等のシステム導入、およびM&A後の企業統合等を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

企業、特にコンサルティング会社の採用現場などでは、単に頭がいい人ではなく、「地頭のいい人」が求められている。
 インターネット情報への過度の依存が思考停止の危機を招き、検索ツールの発達による「コピペ(コピー&ペースト)族」が増殖しているいま、「考える」ことの重要性がかつてないほどに高まっている。これから本当に重要になってくるのはインターネットやPCでは代替が不可能な、膨大な情報を選別して付加価値をつけていくという、本当の意味での創造的な「考える力」、すなわち「地頭力」なのだ。
 では、地頭力とは何か。地頭力の本質は、「結論から」「全体から」「単純に」考える3つの思考力である。すなわち「結論から」考える仮説思考力、「全体から」考えるフレームワーク思考力、「単純に」考える抽象化思考力だ。
 また、この3つの思考力のベースとなるのが、論理思考力、直観力、そして知的好奇心であり、地頭力の全体像は三層構造の図でとらえることができる。
 地頭力を鍛える強力なツールとなるのが「フェルミ推定」だ。「シカゴにピアノ調律師は何人いるか?」「日本全国に電柱は何本あるか?」「世界中で1日に食べられるピザは何枚か?」……。こうした荒唐無稽とも思える問いへの解答を導き出す考え方のプロセスを問うのが、「フェルミ推定」だ。
 「フェルミ推定」では、つかみどころのない数量、物理量について、何らかの推定ロジックを用いて短時間で概算すること、すなわち短時間で「あたり」をつけることができるかどうかがポイントとなる。
 コンサルティング会社や外資系企業の面接試験では、この「フェルミ推定」問題がよく出される。それは、採用側に、応募者の「地頭のよさ」をテストしたいニーズがあるからに他ならない。