内容説明
物事をいかに観るか、そのポイントが「視点」、高さが「視座」、見透し方が「切り口」だ。これらを物事を正しく理解し見透す力として『観想力』と名付けよう。大きく広く物事を見て、本質を見抜き、発想を大きくジャンプさせる。そこにしかおそらく、次の時代への突破、ブレークスルーはない。自由で正しい視点・視座・切り口を持つために、貴方の中の隠れた常識、思考の檻を破壊する。そこでの最初の問いが、「空気はなぜ透明か」だ。
目次
第1章 常識を破壊する(常識の牢獄;数字の檻 ほか)
第2章 正しい視点を持つ(シェア値の罠;クープマン目標値の蹉跌 ほか)
第3章 高い視座から眺める(市場統合による大逆転;顧客シフトによる大逆転 ほか)
第4章 マトリクスを使いこなす(2×2マトリクスの秘密;思考を深めるためのトレーニング)
著者等紹介
三谷宏治[ミタニコウジ]
1964年大阪で生まれ、2歳半から福井で育つ。福井県立藤島高校卒業後、浪人し上京。駿河台予備校を経て東京大学理科一類に入学。理学部物理学科に進学するも、学部卒での「文系就職」の途を選ぶ。87年~96年、ボストンコンサルティンググループ勤務。内、91年夏~92年末までINSEAD留学。1年半のフランス、欧州生活を送る。96年~2006年7月までアクセンチュア勤務。03年~06年まで同社戦略グループ統括エグゼクティブ・パートナー。現在、企業研修、執筆・講演、企業アドバイザー、大学院・大学及び高校、中学、小学校での教育活動などを手掛ける。グロービス経営大学院客員助教授。妻、長女、次女、三女と東京都世田谷区に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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645TJC
555
唐辛子仮面
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