内容説明
安売りから脱出するヒント。採算度外視の「値下げ」は百害あって一利なし。
目次
第1章 「競争」を再考する
第2章 カルビー―消費者ニーズへの真摯な対応
第3章 ブリヂストンスポーツ―「夢」と「感動」を届ける技術
第4章 大日本印刷―進化し続ける「拡印刷」
第5章 ふくしま―挑戦と失敗を繰り返し進化
第6章 VTホールディングス―人とビジネスの限界を克服
第7章 三菱化学メディア―企業哲学を基に本社が稼ぐ
第8章 加賀屋―気配り・心配りによる価格維持
第9章 りそな銀行大阪南地域―中央集権から地域運営へ
第10章 価格破壊を乗り越える
著者等紹介
原誠[ハラマコト]
東京大学教育学部教育心理学科卒業、長銀総合研究所を経て2000年デロイト・トーマツコンサルティング(現アビームコンサルティング)入社。経営戦略事業部事業部長、プリンシパル(執行役員)
柳剛洋[ヤナギタケヒロ]
北海道大学経済学部経営学科卒業、長銀総合研究所を経て1998年デロイト・トーマツコンサルティング(現アビームコンサルティング)入社。経営戦略事業部シニアマネジャーとして経営戦略、M&A、新規事業開発の分野を中心に携わっている
多胡秀人[タゴヒデト]
一橋大学商学部卒業、1999年デロイト・トーマツコンサルティング(現アビームコンサルティング)にプリンシパル(執行役員)として入社、現在同社顧問。金融審議会の第一次および第二次リレーションシップバンキングのワーキンググループに委員として参画。地域金融の円滑化に向けた活動ならびに地域金融機関の経営問題に取り組んでいる。一橋大学経済学部講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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