内容説明
一段と進む保険流通改革で業界再編の波がアナタを襲う！「復代理制度」には、アライアンス戦略で立ち向かえ。これから四年、五年先の保険業界と保険営業マン、代理店の姿、そして生き残りをかけた保険業界でどのように生き残るのか、といったことを説く一冊。
目次
第１章 ビッグバンの背景となった「生活者重視型」社会の訪れ（ビッグバンの検証；リスクマネジメントができないと保険が売れない時代 ほか）
第２章 新しい保険業界が見えてきた（新保険業法をどう見るか；時代によって変わる顧客ニーズ ほか）
第３章 リスクコンサルタントが成り立つ時代（リスク社会の到来；ＪＩＳ規格にリスクマネジメントを採用 ほか）
第４章 新しい時代のリスクマネジメントから考えた保険提案（保険はリスクの経済的損失を補うもの；リスクに強い財務 ほか）
第５章 保険流通改革がスタートした（これからは保険会社も格付けされる；保険会社の代理人から顧客の代理人へ ほか）
著者等紹介
浦嶋繁樹［ウラシマシゲキ］
シニアリスクコンサルタント、ファイナンシャルプランナー。１９５４年秋田県生まれ。８５年住友海上火災保険株式会社より独立。現在、「ファイナンシャル＆リスクマネジメント」をテーマに生損保をはじめ、金融機関、企業、団体を対象としたセミナーの講師を務めるとともに、ファイナンシャル＆リスクコンサルティング活動を展開する。また、真に価値ある「リスクコンサルタント」の育成と、リスクマネジメントの普及のために、「日本リスクコンサルタント協会」の専務理事として協会の運営に携わる。株式会社日本アルマック代表取締役社長。多摩大学社会人大学院特別講師。立教大学社会人大学院非常勤講師。ＩＦＲＩＭＡ（国際リスク保険管理協会連盟）ディレクター
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