出版社内容情報
世界的なブランド企業であるIBM、ウォルマート、フェデックスなど12の米国企業を現地調査。ブランド関連の現場担当者の声から「実践的な成功要因」を解説。
内容説明
ブランドのリポジショニングで成功した企業/古いブランドを蘇らせる方法/ブランドモデルとビジネスモデルの深い関係/ワンブランド・マルチブランドの効用と構造/都市のブランディングに学ぶべきこと…12の米国企業が語ったブランド戦略の実際と考察。
目次
第1章 ワンブランドの資格と条件
第2章 世界最大を支える質素な考え
第3章 複雑系マルチブランディングの深遠な戦略
第4章 世界の金融市場を制覇する名門ブランド
第5章 老舗ブランドの改革と前進
第6章 歴史の浅い企業に与えられた試練と特権
第7章 ブランディングの一つの理想として
第8章 総括・パワーブランドカンパニーから学ぶべきこと
著者等紹介
山田敦郎[ヤマダアツロウ]
1953年兵庫県神戸市生まれ。1976年慶応義塾大学法学部法律学科卒。在学中に、企業イメージをデザインする会社を立ち上げる。卒業後1976年、総合商社の丸紅に入社。プラント関連部門に配属され、欧州での研修ののち、海外駐在を経験。1987年同社を退社後、CIとブランディングを手がけるグラムコ株式会社を設立。現在まで同社代表取締役。日本CI会議体前代表幹事、現幹事。日本グラフィックデザイナー協会会員。数多くのCI・ブランディングをプロデュース、ディレクションするかたわら、執筆、講演活動も行っている
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Fumiko Sasaki
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