内容説明
男時が去り女時が来た。仲間たちと「わいわいガヤガヤ」会社を創り、仕事を創る。
目次
第1章 人材派遺はかくしてはじまった(お母さん方に仕事を紹介してあげたい;「新しい職」のイメージを創った ほか)
第2章 だれが会社をだめにしたのか(給料も昇進も役所と同じ;異分子をこばむ純血主義の害 ほか)
第3章 創業・創社は創職なり(失敗するタイプ、成功するタイプ;ソニー、トヨタがすごい理由 ほか)
第4章 「仲間でわいわいガヤガヤ」が会社(日本人はこれからなにで飯を食うのか;小泉さん、お金の使い方教えます ほか)
著者等紹介
南部靖之[ナンブヤスユキ]
(株)パソナ代表取締役グループ代表。1952年兵庫県神戸市に生まれる。1976年関西大学工学部を卒業。大学卒業の1カ月前に「女性の社会進出を応援したい」という思いから「人材派遺」事業をスタート、人材派遺業界のリーディングカンパニーに育て上げる。現在、人材派遺、人材紹介、再就職支援、アウトソーシングの4つの事業を柱に「総合人材サービス」を提供、雇用不安が高まる中、創業以来多くの雇用インフラを社会に提供している
石川好[イシカワヨシミ]
作家、秋田公立美術工芸短期大学学長。1947年東京都伊豆大島生まれ。大島高校卒業と同時にアメリカ・カリフォルニア州に渡り、4年間イチゴ農場で肉体労働に従事。帰国後、慶応大学法学部に入学、卒業後キャバレーのボーイなどを経験。イチゴ農場での経験を綴った『ストロベリー・ロード』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。作家活動の他に評論、政治、ベンチャー支援活動など多彩な活動で知られる。最近は秋田公立美術工芸短期大学に招かれ学長に就任、大学経営に新風を吹きこんでいる
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