出版社内容情報
「費用」対「効果」をつかんでいる企業はほとんどない。「80対20の法則」をもとにカスタマー・ピラミッドを作成し、「収益を生み易い企業体質」をつくるための最新手法を解説。
内容説明
狙った顧客にだけ費用をかけろ!実際の「費用」対「効果」をつかんでいる企業は、ほとんどない。「80対20の法則」をもとにカスタマー・ピラミッドを作成し、収益を生みやすい企業体質をつくるための最新手法を解説。
目次
1 カスタマー・マーケティングで収益をあげる(カスタマー・ピラミッドで分かる10項目の教訓;カスタマー・マーケティング戦略;CRMモデル;カスタマー・マーケティングのメソッド)
2 どうしたら、わが社で実施できるのか―インターテック社の導入事例(準備;現状調査と判断;意思決定;実施)
3 カスタマー・マーケティングとインターネット
著者等紹介
カリー,ジェイ[カリー,ジェイ][Curry,Jay]
ボストン大学で修士号を取得。ダイレクト・マーケティングのスペシャリストとして企業のコンサルティングに従事。クライアントのなかには、ゼロックス、DHL、フィリップスなどの企業がある
カリー,アダム[カリー,アダム][Curry,Adam]
インタラクティブ・マーケティングの第一線で活躍するコンサルタント。ジェイ・カリーの息子
藤枝純教[フジエダジュンキョウ]
CRM協議会理事長。1961年京都大学文学部卒業、同年日本IBM(株)にSEとして入社。同社営業部長、システム開発部長、本社マーケティング統括、システム開発(株)専務取締役。84年(株)CSK専務取締役、CSKインターナショナル(株)社長、その他(株)セガエンタープライゼス等関連会社13社の役員を歴任。96年グローバル情報社会研究所(株)を設立(代表取締役)、他に公職として97年中央大学大学院総合政策研究科の客員教授、98年よりThe Open Group日本代表・会長等に従事
匠英一[タクミエイイチ]
CRM協議会理事・教育研修委員会長。1990年東京大学大学院教育学研究科中退後、同年(株)認知科学研究所を設立(代表取締役)。主に大手PCメーカのコンサルや情報系の国家試験の受託開発、筑波大学や省庁関連財団でナレッジマネジメント研究に従事。95年(株)ヒューコム入社(現:主席コンサルタント)。現在、eCRM構築コンサルティングやCRM協議会の研修・運営、デジタルハリウッド社のCRM講座講師等に従事
西川洋子[ニシカワヨウコ]
1981年米コロラド大学大学院社会学研究科修了。83年総合貿易商社の秘書、86年より伊藤忠商事サンフランシスコ支店に勤務。92年に独立後、英語塾経営や実務翻訳に従事
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