内容説明
本書は、従来あまり紹介されてこなかった具体的なGIS運用のノウハウや、データの入手先の紹介、そしてGISを使ったマーケティング課題の解決方法などを解説。これらを実務的、実践的な視点でまとめている。
目次
1 GISの現状
2 GISの活用分野
3 マーケティングへの活用
4 導入計画と導入の効用
5 シミュレーションに必要なデータ
6 GISのマーケティングシミュレーション機能
7 GISとデータマイニング
8 GISとAPS
9 これからのeビジネスとGIS
著者等紹介
高山勉[タカヤマツトム]
1966年生まれ。ソフトウェア受託開発会社に勤務後、GISソフト開発、販売会社で日本では初のGISエンジンとデータを組み合わせたパッケージ商品を開発、マーケティング系GISの普及に努めた。現在は、データマイニングソフト会社SPSS Japan Inc.にてゼネラルマネージャー。GISには1994年から関わる
木村典夫[キムラノリオ]
1966年生まれ。大学では経営学を専攻する。大手デリバリーピザチェーンで売上予測システム開発やデータマイニングに従事。現在は、データマイニングソフト会社SPSS Japan Inc.にてシニアコンサルタント。GISには1996年から関わる
三浦孝広[ミウラタカヒロ]
1964年生まれ。マーケティングリサーチ会社、大手ファーストフードチェーンでプロダクトマーケティング、出店計画などのリサーチ実務、マイニング実務に従事。現在は、GISマイニングのコンサルティング等を行っている。GISには1995年から関わる
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