内容説明
本書はCRMの理論を論じるだけではなく、実際のプラクティスや先端技術、リサーチに焦点をおく。ここで説明するプラクティスは、大手のグローバル企業が実際にCRMで利用したものだ。つまり、実際的な部分に重点をおく本書は、CRMから得られる戦略的なアドバンテージを求める組織人に最適な情報を満載している。
目次
序章 CRM:e‐ビジネスにおける戦略の必要性
1 CRMの第1原理
2 ステップ1:顧客戦略の構築と実行
3 ステップ2:効果的なチャネルおよび製品戦略の必要性
4 ステップ3:インフラストラクチャ戦略
5 CRM戦略を可能にする
著者等紹介
ブラウン,スタンリー[Brown,Stanley A.]
プライスウォーターハウスクーパースパートナー。CRMプラクティスのリーディング・パートナーとして、クライアントの継続的な企業価値創造を目的とし、クライアントの顧客との接点にフォーカスを置いたビジネスプロセスコンサルティングを展開している。Sales and Management,ICSA Newsをはじめとして、カスタマーケアに関する様々な執筆および講演活動を行っている。邦訳書として、「顧客マネジメント戦略」がある
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
2
やはりアメリカのマーケティングは本当に進んでいると感じました。この本はすでに10年以上前にアメリカで出版されていますが、この中での事例が今日本でも徐々に実現をしつつあるという感じがします。金融機関でお客をある一定の時間以上待たせた場合は、顧客にお金を支払うということを行っていたということで、日本のファーストフードでも同じようなことが行われたのは最近ことです。このようにアメリカのほうがはるかにマーケティングの分野は進んでいて、最近やっと日本でも本格的にITを利用しての手法がとられるようになりました。2013/06/01
ともあきほ
0
まったく頭に入ってこないしイメージもわかない…最低の本。もっと分かりやすくケーススタディイを多用した本を読む 2003/01/04
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