本当はこんなに恐い合併企業

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492553923
  • NDC分類 335.36
  • Cコード C3034

内容説明

いじめ、裏切り、追い落とし…疑心暗鬼がうずまく中で、強くかしこく立ち回れ。

目次

第1章 合併が企業をダメにする(合併で企業を救えるのか?;企業文化の違いから足の引っ張りあいに ほか)
第2章 荒廃する人間関係(社内スパイの正体は「裏切り者」;占領軍批判はすぐに筒抜け ほか)
第3章 これが占領軍のやり口だ(敵の狙いは「自発的退職」;自分宛ての電話がつながらない ほか)
第4章 心のスキが命取り(過剰接待の甘い罠;社内恋愛はほどほどに ほか)
第5章 合併企業サバイバル術(情報集めは慌てず騒がず;嫌な上司も対応次第 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おーしゃん

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「日本型組織 サラリーマンの処世術」とでもいうべき内容だった。筆者自身が、二度の合併、三度の転職を生き抜いてきたサラリーマンだということもあり、合併後の企業で行われる、壮絶な疑心暗鬼と、人間不信の描写は鬼気迫るものがあった。「合併時の企業組織論」を語るには、客観性を欠き、物足りない内容ではあるが、「サラリーマン的生き方」を考える上では、非常に興味深い内容だった。明日からのサラリーマン生活に生かしていこうと思った。2010/12/14

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