IR入門―株主・アナリストの共感を呼ぶ企業情報開示のすすめ

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IR入門―株主・アナリストの共感を呼ぶ企業情報開示のすすめ

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  • サイズ B6判/ページ数 211,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492552940
  • NDC分類 335.4
  • Cコード C3034

出版社内容情報

株主、投資家に自ら会社をどう情報開示していくのか。経営の世界標準となったIRについて、その考え方からIRのツール、実施例までやさしく解説した初の入門書。

内容説明

本書は、日本企業のIR(インベスター・リレーションズ)活動の水準の低さ、IR活動の目的意識の希薄さ・欠如、アナリスト・投資家・株主軽視の情報開示実態を示し、その改善のための提言を行っている。

目次

1 時代が求めるIR
2 日本企業とIR
3 欧米企業のIR活動
4 企業戦略としてのIR
5 株式公開とIR活動
6 アナリスト・投資家とともに
7 マルチメディア時代のIR活動
8 IR活動を支援する組織
9 IR活動の具体策と費用
10 優秀ディスクロージャー企業とは

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Naota_t

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★3.2 佐藤淑子氏の本は全て読んでおきたいが、流石に1997年上梓の本は古い。上場会社の外国人持株比率は10%、EDINETもまだなかった時代だ。しかし、歴史絵巻としてはおもしろいし、後半の「優秀ディスクロージャー企業のケース・スタディ」は今でも参考になる。仮に同じ事実の”開示”と一言に言っても方法や内容によって良し悪しが出るのは面白い。クレディアの「都合の悪いことを隠すよりも、開示をして経営内容を変革させようとする考えが強い」」とは素晴らしい。内容はネガティブであっても、方法によってはプラスにできる。2020/11/02

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