内容説明
高度情報化、抽域活性化、巨大組織効率化のために分割を迫る電気通信審義議会はNTTKに衝撃を与えた。新しい展開が望まれた経営の民営5年の功罪を問い直し、今後のあり方を考える本。拡大途上のテレコム市場の活性化を考えるうえでも、内部の人はもとより周辺関係者にも必携のものである。
目次
第1章 情報社会とNTTの役割
第2章 民営化後のNTTとその未来―現状と課題
第3章 新電電(NCC)の動向―競争原理の導入は成功したか
第4章 NTTの見直し・再編成
第5章 NTT分割に対するさまざまな意見
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