間接材購買戦略―会社のコストを利益に変える

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間接材購買戦略―会社のコストを利益に変える

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492533956
  • NDC分類 336.85
  • Cコード C3034

出版社内容情報

ソフトバンクで2300億円を超えるコストを削減した驚異のノウハウを完全解説!
調達・購買に関わる担当者必読の書。

著者が代表取締役を務める(株)ディーコープは、主に間接材の調達の分野において、ソフトバンクグループをはじめ、JAL、マクドナルドといった著名な企業に対して支援やアドバイスを行い高い実績をあげてきた。本書では、ディーコープ社がこれまで行ってきた、間接材購買をアウトソーシングしてコストを大幅に削減するノウハウをわかりやすく紹介している。コスト削減を求められている多くの購買に関わる企業担当者にとって、格好の入門書である。

内容説明

ソフトバンクで2300億円のコストを削減した驚異のノウハウを完全解説!

目次

第1章 間接材購買に眠る宝の山(直接材と間接材は業界によって異なる;購買を「戦略購買」(直接材)と「非戦略購買」(間接材)に分類する ほか)
第2章 間接材購買に挑もう―コストを利益に変える方法(企業全体支出20%の間接材購買にも埋蔵金;品目のロングテール ほか)
第3章 間接材購買の価格維持の難しさ―購買とは納得感の醸成(常に削減し続けることはできない;価格メンテナンス、価格の保守の大事さと難しさ ほか)
第4章 間接材購買のススメ(インソース(内製化)とアウトソース
危ないインソースとアウトソースの考え方 ほか)

著者等紹介

谷口健太郎[タニグチケンタロウ]
1961年、広島県生まれ。早稲田大学理工学部工業経営学科卒業。同大学理工学部大学院にて修士号取得。1987年、日商岩井株式会社(現、双日株式会社)入社。情報電子産業部、医用民生電子部を経てプロジェクトマネジャーとして国際プロジェクトに携わる。2000年、日商岩井株式会社退社。同年、ソフトバンク・イーコマース株式会社(後にソフトバンク・イーシーホールディングス株式会社、ソフトバンクBB株式会社に商号変更を経て、現ソフトバンクコマース&サービス株式会社)入社。2003年、ディーコープ株式会社執行役員に就任し、2006年に同社代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

多分、器用です

1
基礎的だど思うが勉強になりました。2021/03/09

tetsuwo

0
多品種・少額(ロングテール)の間接材に眠る改善の可能性が語られる。そのメリットは、全体の8割を占める重要資材の調達改善をするときと同じか、それ以上の場合もある。ただし、メリットを得るために人的/時間的リソースが多く必要であり、「工数負け」を起こしやすいのがネックである。対策として、業務を戦略性の有無で分け、非戦略業務を適切にアウトソース(システム化/外注)することが提案されている。戦略性の有無に絶対はなく、常に認識をアップデートさせる組織/人が必要であり、それを調達部門が担う。2023/03/07

かおちゅん

0
非常に実践的で、大変読みやすい良書でした。間接購買をこれから社内で作る立場の方も、現在間接購買に関する仕事についている方も、考え方やポイントを整理するのに役立つのではないかと思います。読んでよかったです。2021/01/17

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