日本電産流「V字回復経営」の教科書

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492533857
  • NDC分類 549.09
  • Cコード C3034

出版社内容情報

日本電産出身、破綻企業の再建を数多く手がけてきた元幹部が初めてそのメソッドを公開する。1年で黒字化、2年で売上倍増。ここまでやれば、会社が変わる!
営業力強化とコストダウンの両輪で、企業をハイスピードかつ抜本的に立て直す!

著者は日本電産の元M&A担当役員として、稀代の経営者・永守重信氏の直接指導の下、M&Aでグループ入りした子会社数社の再建に携わってきた。本書は、その過程で永守氏から伝授された数々の経営手法をベースに、その後著者が経営コンサルタントに転じて得た実践メソッドを組み合わせてまとめ上げたものである。その内容は、営業改革からコストダウンの手法、リーダーシップと企業カルチャーの変革にまで及ぶ。独自開発した図表をふんだんに用いながら、メソッドを実践することで、カリスマ経営者でない普通の企業経営者でも、日本電産流の速攻・即効経営の成果をあげることをめざす。経営者、経営管理者にとって、類書にないきわめて詳細かつ具体的な手法に踏み込んだ「全社改革」の指南書。

プロローグ
第1章 なぜ今、日本電産流経営が必要なのか
第2章 営業強化 分析のメソッド
第3章 営業強化 計画のメソッド
第4章 営業強化 実行のメソッド
第5章 営業強化 フォローのメソッド
第6章 コストダウンと利益創出のメソッド
第7章 スピードと徹底を究める
第8章 企業カルチャーを変革する
参考文献

川勝 宣昭[カワカツ ノリアキ]
川勝 宣昭(カワカツ ノリアキ)
経営コンサルタント
DANTOTZ consulting代表取締役。
1942年三重県生まれ。1967年早稲田大学商学部卒業、日産自動車に入社。広報室、企画室、電子技術本部、中近東アフリカ事業本部部長、南アフリカ・ヨハネスブルグ事務所長などを歴任。1998年に急成長企業の日本電産にスカウト移籍。同社取締役経営企画部長(M&A担当)を経て、カリスマ経営者・永守重信氏の直接指導の下、日本電産芝浦専務、日本電産ネミコン社長を歴任。永守流「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」のスピード・執念経営の実践導入で破綻寸前企業の1年以内の急速浮上(売上倍増)と黒字化をすべて達成。2008年に経営コンサルタントとして独立。現在、中小企業から一部上場までのクライアント企業に対し、「速攻型市場攻略」の経営法を指導している。著書に『日本電産永守重信社長からのファクス42枚』(プレジデント社)がある。
ウェブサイト DANTOTZ.com

内容説明

営業力強化とコストダウンの両輪で企業をハイスピードかつ抜本的に立て直す!永守流「スピードと徹底」の経営手法をベースに自動車産業の「ものづくり」アプローチを融合し、詳細かつ具体的なメソッドとして体系化。日本電産の元M&A担当役員による全社改革の大作戦。

目次

第1章 なぜ今、日本電産流経営が必要なのか
第2章 営業強化分析のメソッド
第3章 営業強化計画のメソッド
第4章 営業強化実行のメソッド
第5章 営業強化フォローのメソッド
第6章 コストダウンと利益創出のメソッド
第7章 スピードと徹底を究める
第8章 企業カルチャーを変革する

著者等紹介

川勝宣昭[カワカツノリアキ]
DANTOTZ consulting代表取締役。1942年三重県生まれ。1967年早稲田大学商学部卒業、日産自動車に入社。広報室、企画室、電子技術本部、中近東アフリカ事業本部部長、南アフリカ・ヨハネスブルグ事務所長などを歴任。1998年に急成長企業の日本電産にスカウト移籍。同社取締役経営企画部長(M&A担当)を経て、日本電産芝浦専務、日本電産ネミコン社長を歴任。2008年に経営コンサルタントとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitsu44

11
出張前に管理会計面で参考にならないかなと思い読んだ本。大きく3つについて書かれており、①なかなか体系化されていない組織における営業戦略②コストダウン③企業カルチャーの変革について、日産や日本電産で役員を務めたコンサルタントが語っている。著書名を「営業戦略」に関するものに上手く変えたらもっと売れる気がする。営業の方、コンサルタントの方にはオススメしたい一冊。2018/08/17

奈良 楓

10
【〇】2章に入ってから面白くなってきました。伝統的な手法を使かっての分析ですが、他と違うのはその分析手法を組み合わせて徹底的に深堀しているところでしょう。週次で損益分析をしているようですが、実務的にはどうやっているのだろうか。月一でも相当な手間なため、どんなツールでやっているのか非常に気になりました。2019/11/26

Hiroki Nishizumi

4
そうだろうなぁと感じた。方法論が不足しているのではなく、文化が未成熟なんだろうな。トップの熱意は組織を左右する。2019/01/29

nito

4
分析・計画・実行・フォローについて、具体的な手法と共に記載されている良書。後半にはどのようにして現在の組織を強い組織に「変え」、それを「継続」させるのかについての言及がなされているが、後半については割愛。実行とフォローにも注力して記載がある点は本書の特徴と思う。「すぐやる、かならずやる、できるまでやる」の精神で、とにかく実行を意識しなければと自省。2018/02/19

かわチラ

4
戦略の実行に必要な『理』と『情』がバランス良く記載されている。理の部分は王道って感じだが、本書は特に『情』の部分に多くの紙面を割いて熱く語られている点が良い。実際に日本電産でのM&Aと、買収会社を赤字から立て直したうえでグループとして高い利益水準を維持・拡大してくのは並大抵のことではない。日本電産の手法と中心に、著者自身のコンサル経験も加えた経営手法は説得力も充分。2016/12/11

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