定量分析の教科書―ビジネス数字力養成講座

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定量分析の教科書―ビジネス数字力養成講座

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  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492533819
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

出版社内容情報

四則演算から始まり回帰分析まで。初学者でもきちんとしっかり学べる、ビジネスでの数字とのつきあい方。四則演算から回帰分析まで――前提知識なし&初学者でもきちんとしっかり学べる!
ビジネスの現場では「定量分析」という問題解決・意思決定に不可欠な数字の読み方・使い方、ストーリー展開が求められています。本書では、ビジネススクールの人気講座をもとに、定量分析の方法を書籍化したもので、次のような特徴があります。
(1)身近なエピソードと多くのビジネス事例で、現場で使えるデータ分析の「プロセス」「視点」「アプローチ」をわかりやすく解説。
(2)統計学の入門的な紹介だけでなく、それがどのように思考系スキル(仮説思考、ロジカルシンキング、クリティカルシンキングなど)や、プレゼンテーションなどにも役に立つかまでを総合的に紹介。
日本語、英語に続く「第3の言語」として、「数字とうまく付き合うスキル=数字力」を鍛えていきましょう。

はじめに

第1部 分析の考え方

第1章 分析の本質
数字との付き合い方/分析とは何か/何と何を比較するのか
章末問題

第2章 分析と仮説思考
仮説とは何か/仮説思考の仕事の進め方/仮説構築力/データ収集の考え方/実際にデータを集めに行く
章末問題

第3章 分析の5つの視点(比較の軸)
インパクト(大きさ)/ギャップ(差異)/トレンド(時間的な変化)/ばらつき(分布)/パターン(法則)
章末問題

第2部 比較の技術

第4章 目で見て「比較」してみる(グラフ)
目は最高の分析ツール/グラフは言語である/分析で力を発揮するグラフ
章末問題

第5章 数字に集約して「比較」してみる
データの中心はどこにあるのか(代表値)/データはどのように散らばっているか(散らばり)
章末問題

第6章 数式に集約して「比較」してみる(回帰分析とモデル化)
散布図と相関係数/単回帰分析/重回帰分析/モデル化
章末問題

まとめ
章末問題の解答例
もっと知りたい人に
付録 回帰分析に関する補遺
索引


グロービス[グロービス]
グロービス
1992年の設立来、「経営に関する『ヒト』『カネ』『チエ』の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業を展開している。

グロービスには以下の事業がある。
・グロービス経営大学院
 ・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
 ・英語(東京、オンライン)
・グロービス・マネジメント・スクール
・グロービス・コーポレート・エデュケーション
 (法人向け人材育成サービス/日本、上海、シンガポール、タイ)
・グロービス・キャピタル・パートナーズ(ベンチャーキャピタル事業)
・グロービス出版(出版/電子出版事業)
・「GLOBIS知見録」(ビジネスを面白くするナレッジライブラリ)

その他の事業:
・一般社団法人G1(カンファレンス運営)
・一般財団法人KIBOW(震災復興支援活動)

鈴木 健一[スズキ ケンイチ]
鈴木 健一(スズキ ケンイチ)
グロービス経営大学院教授
グロービス経営大学院教授。1963年神奈川県生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修了。シカゴ大学ブースビジネススクール修了(MBA)。野村総合研究所、ATカーニーでのリサーチ、経営コンサルティングを経て社会人向け経営教育の株式会社グロービスへ。2006年のグロービス経営大学院大学の建学に参画し、2015年度まで大学院事務局長として学校運営に携わる。現在は専ら「ビジネス定量分析」をはじめとする思考系科目の企画開発、教育研究に従事している。著書に『27歳からのMBA グロービス流ビジネス基礎力10』(共著、東洋経済新報社)がある。

内容説明

四則演算から回帰分析まで―前提知識なし&初学者でもきちんと学べる。身近なエピソードと多くのビジネス事例で、データ分析の「プロセス」「視点」「アプローチ」をわかりやすく解説。問題解決・意思決定に不可欠な数字の読み方・使い方。

目次

第1部 分析の考え方(分析の本質;分析と仮説思考;分析の5つの視点(比較の軸))
第2部 比較の技術(目で見て「比較」してみる(グラフ)
数字に集約して「比較」してみる
数式に集約して「比較」してみる(回帰分析とモデル化))

著者等紹介

鈴木健一[スズキケンイチ]
グロービス経営大学院教授。1963年神奈川県生まれ。東京大学工学部卒業、同大学院工学系研究科修了。シカゴ大学ブースビジネススクール修了(MBA)。野村総合研究所、ATカーニーでのリサーチ、経営コンサルティングを経て社会人向け経営教育の株式会社グロービスへ。2006年のグロービス経営大学院大学の建学に参画し、2015年度まで大学院事務局長として学校運営に携わる。現在は専ら「ビジネス定量分析」をはじめとする思考系科目の企画開発、教育研究に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アルカリオン

14
p250 SSRI(社会情報サービス)社の有料統計ソフトウェア「Excel統計」はExcelのアドインとして利用できる。有名な統計ソフトよりもはるかに安価でありながら、企業で働く社会人向けとしては十分な機能を有している。同社が運営するウエブサイト「統計WEB」も有用。2021/05/21

アルカリオン

12
p56- 「不足しているデータが何かを明らかにする」際に気を付けたいのが「確証バイアス」▼例えば、何らかの規則に基づいて作られた数列{2,4,6}を与えられて、「規則」を特定するというタスクに取り組むとする。尚、あなたは任意の数列を提示して、それが「規則」に合致しているかどうかの確認を何度でもうけることができる▼多くの人は、自分の考えた仮説に基づいて「規則に合致する例」をいくつか確認しただけで満足してしまい、誤る。しかし、正解に至るためには「規則に合致しない例」を確認することが必須である。2021/06/06

ぶう

9
GLOBIS教授による定量分析の本。「分析の考え方」、「比較の技術」など、データ分析をする際に留意すべき点が書かれている。初心者にも分かりやすいよう、噛み砕いた表現で書かれており大変分かりやすい内容であった。「回帰分析の結果は因果関係の説明よりも予測を使う方がビジネスに有用」というところは納得。確かに相関の高さだけでは因果は分からないし、因果が分からなければ打ち手の決定もできない。また多重共線性も気にする必要があるため更に複雑になる。それに比べ予測目的で使う場合はそれらを気にする必要はないのでシンプル。2021/01/19

まさき|SNS採用に強いフリーランス

5
定量分析を学ぶために。類書をいくつか読んだけれど、だいたい同じような内容かも。「散布図」を推してたのが印象的(自分はまだ実務で使ったことないが…)。「統計学者のエドワード・タフトによれば、科学分野でのグラフの70~80%は散布図が使われているというほど、実は散布図は数多くあるグラフの中でとても重要であり、私は勝手に散布図のことを「グラフの王様」と呼んでいます。グラフのうち、サイエンス分野を中心としてグラフの使用頻度、さらにグラフの与えたインパクトから最も重要性の高いグラフの1つです(p.136)。」2020/02/08

イキュア

4
一部は分析とは何か、どのようなデータが必要かというような非常に初学者向けの内容でとっつきやすい。しかし二部からは、分析の例を用いた実践編で急に難易度が上がるため、読み返しや、実際に自分が分析などを行う中で何度も立ち返る必要性があるだろう。2022/12/01

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