経営戦略の実戦<br> 高収益事業の創り方

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経営戦略の実戦
高収益事業の創り方

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  • サイズ A5判/ページ数 704p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492533642
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

出版社内容情報

日本企業の成功ケース約200、失敗ケース約180を分析した戦略ケース大全。ポーター、ミンツバーグを超える最強のテキスト。

経営幹部候補生に特化した知的武装シリーズ(『経営戦略の実戦』)の第1弾。

151の成功ケース、101の失敗ケースに学ぶ、実戦の戦い方。

14の戦略パターンと30の戦略バリエーションを抽出。使える選択肢を手に入れる。

ポーター、ミンツバーグを超える、戦略論の決定版!

このシリーズの特徴

1、単一ケースでなく、ケース群に学ぶ
  理論にあてはまる特定のケースでなく、多数のケースから浮かび上がる理論に学ぶ

2、「優良企業」という漠然とした基準の排除
  利益率、成長率、占有率、と戦略の標的を切り分けて、それぞれを引き上げるための必要十分条件を探る

3、特定の場所に橋をかけようとする人に、世界で最もすぐれた橋の姿を解説するようなことはしない
  当事者のアクションを終着点とし、どういう順番で何に手をつけるか、という問いに向き合う

4、自社・新から世の中・新へ
  自社で手がけていない事業を「新規」と呼ぶのでなく、「世の中から見て」新規かどうかという視点を貫く

5、実践から実戦へ
  計画策定段階では想定しなかった新たな現実に適応するところに、戦略の使命がある。
  経営者が繰り出した手を黙々と検証していくことで、立ち上がってくるパターンを見極める

序章 取扱説明書

第1部 成熟市場の攻め方

第1章 成熟事業の隣地開拓
第2章 成熟事業の流通改革
第3章 成熟事業の改善改良
第4章 成熟事業における留意点

第2部 成長市場の入り方

第5章 自社事業の隣地開拓
第6章 自社事業の川下開拓
第7章 成長事業の私有化
第8章 成長事業における留意点

第3部 揺籃市場の開き方

第9章 立地の取捨選択
第10章 構えの基本設計
第11章 揺籃市場の私有化
第12章 新規事業における留意点

終章 高収益への正攻法

【著者紹介】
三品 和広(ミシナ カズヒロ)
神戸大学大学院経営学研究科教授
1959年愛知県生まれ。82年一橋大学商学部卒業。84年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、89年ハーバード大学文理大学院企業経済学博士課程修了。同年ハーバード大学ビジネススクール助教授、北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科助教授等を経て、現在、神戸大学大学院経営学研究科教授。

著書:
『戦略不全の論理』(東洋経済新報社,2004年,第45回エコノミスト賞,第21回組織学会賞(高宮賞),第5回日経BP・BizTech図書賞受賞)
『経営は十年にして成らず』(編著,東洋経済新報社,2005年)
『経営戦略を問いなおす』(ちくま新書,2006年)
『戦略不全の因果』(東洋経済新報社,2007年)
『戦略暴走』(東洋経済新報社,2010年)
『総合スーパーの興亡』(共著,東洋経済新報社,2011年)
『どうする? 日本企業』(東洋経済新報社,2011年)
『リ・インベンション』(共著,東洋経済新報社、2013年)

内容説明

事業の飛躍を可能にする戦略の正体。14の戦略パターンと30の戦略バリエーションを抽出。151の成功ケース、101の失敗ケースに学ぶ。

目次

取扱説明書
第1部 成熟市場の攻め方(成熟事業の隣地開拓;成熟事業の流通改革;成熟事業の改善改良;成熟事業における留意点)
第2部 成長市場の入り方(自社事業の隣地開拓;自社事業の川下開拓;成長事業の私有化;成長事業における留意点)
第3部 揺籃市場の開き方(立地の取捨選択;構えの基本設計;揺籃市場の私有化;新規事業における留意点)
高収益への正攻法

著者等紹介

三品和広[ミシナカズヒロ]
1959年愛知県生まれ。82年一橋大学商学部卒業。84年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了、89年ハーバード大学文理大学院企業経済学博士課程修了。同年ハーバード大学ビジネススクール助教授、北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科助教授等を経て、神戸大学大学院経営学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Don2

5
700ページに迫る大著。数百ケースを分析し、高収益事業 を創る戦略類型を抽出する。高収益の要諦は他社が入りたがらない領域(小規模市場等)で、ミッションクリティカリティの高い事業を手がけること。他社が入りたがる領域は障壁を築く投資が必要になるため、自社の利益はその分毀損される(論理的にはゼロになる?)。クリティカリティは顧客と売り物=事業立地が決まった時点で決定する。従って事業立地を見極め・ピボットできる経営者が必要。企業は事業数増加に徹するべき。規模追求は投資により早期にニーズを食い潰す活動になりかねない2023/07/01

kj

1
とりあえず1度目の読了。 消化するのに再読必要です…2017/11/28

こひた

0
改良改善の罠、の項が気になった。2016/03/23

ponte

0
以下備忘録。 ・成熟市場で高収益事業を作りたければ、既存の競合他社と勝負せず、土地(売り物をずらす、売り先を変える)を変えること。 ・規格工業の要衝は、必ずしもものつくりではない、標準品を売りさばく販路にこそ真の要衝がある。 ・どこが世界の中心となるかを大局的に見極めて、早く拠点を設けることが重要。 ・内販部隊に外販を許可する代わりに独立採算とすることは、コスト競争力の不足という問題の本質的な解になっていない。 ・自社のコア技術を入れ替えるのはむつかしい。それに比べて、技術の出口を変えるのは比較的優しい。2019/12/27

samurai eu

0
様々な企業の事例が載っている。事例を見ていくとやはり、創業者や操業者による実行が多いことがわかる。担当者による事例は、特許や研究など少数であることがわかっただけでも、収穫だった。ただし、本書では、調査期間が2000年度から、2009年度まで。直近の事例だと、違う結果が出てるのか調べてみたい。2019/11/24

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