グローバルで勝てる組織をつくる7つの鍵―人材活用の新戦略

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グローバルで勝てる組織をつくる7つの鍵―人材活用の新戦略

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  • サイズ A5判/ページ数 215p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784492533062
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C3034

内容説明

「グローバル人材」が活躍できる組織をつくるために何をしなければならないか?「7つの鍵」を基軸に、豊富な事例を交えて日本企業が取り組むべき課題と処方箋が見えてくる。

目次

序章 目の前にある構造変化と日本企業の現在地
第1章 企業理念―企業理念を血肉にする
第2章 組織要件―組織の3つの機能を設計する
第3章 業務プロセスとインフラ―グローバルインテグレーションで筋肉質化する
第4章 人材要件―現場の人材・人事制度を「見える化」する
第5章 人材マネジメントのプロセスとインフラ―グローバル人材チームを育成する
第6章 成長方針、M&A―「マーガニック」戦略で自己成長と買収による成長を使い分ける
第7章 変革のリーダーシップ―三極リーダーシップを構築する
終章 いま日本企業がやるべきこと

著者等紹介

後藤将史[ゴトウマサシ]
ブーズ・アンド・カンパニープリンシパル。1976年生まれ。東京大学法学部卒業。オックスフォード大学経営研究修士。INSEAD経営学修士。ボストンコンサルティンググループを経て、2009年より現職。消費財・流通業、電子部品、商社などの業界を中心に、グローバル成長戦略、組織・オペレーション改革などのテーマについて、多様なコンサルティングプロジェクトを手がける。また、日本企業のグローバル成長戦略実現に必要な組織・人材面の変革についての調査・研究にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるびー

0
一言で言うと支離滅裂。折角ゼミの輪読本として用いたのに、章ごとの一貫性が欠けていて、具体的な国際展開の方策を提案していない分説得性に欠けていたなー

Kei Ito

0
表題の通り、7つの観点から日本企業がグローバル化するためのポイントを整理した本。図表を多用し、かつ、随所に具体例(海外企業の例もあれば、日本企業の例もあり)を織り交ぜて説明されていて、非常に説得力のある内容だった。グローバル化と言っても、個別の企業に応じた対応が必要であり、統一した正解はないものの、一般の日本企業が最初に目指すのは、筆者が言う「外付け型」の組織構造という意見には賛成。また、確たる目標を定める必要はあるものの、漸進的なステップを踏んで人材登用を行っていくという点も同感。想像以上の良著でした。2013/05/07

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