内容説明
考えるときは「言葉」にする、理解するときは「絵」にする。賢者の思考ステップ。
目次
第1章 テーマに網をかけて「違和感」を作り出す―「組み立てる」「分解する」「枠外に出る」ことで、“ん?”を起こす(テーマに網をかけるとは?;「組み立てる」―サンプル思考;「分解する」―フレームワーク思考;「枠外に出る」―ゼロベース思考と仮説思考)
第2章 違和感を「言葉」に発して考える―「話す」「書く」ことで思考を進める(とにかく言葉を発する;考え方の基本を押さえる;ホワイトペースに耳を傾ける;ビジネス用フレームワークを使う;言葉遣いに注意する)
第3章 事実や考えを「絵」に描く―イメージ化することで理解を深める(事実関係はコンセプト図に描く;数字はグラフや面積、色で表す;抽象概念は立体モデルで共有する)
第4章 最後はプレゼンフォームにまとめ、結論を言い切る(自分の立ち位置を決める;結論を言い切る;プレゼンフォームにまとめて、分かりやすく伝える)
著者等紹介
下村芳弘[シモムラヨシヒロ]
1952年静岡県生まれ。(株)KSJコーポレーション代表取締役社長。大阪大学、東京大学大学院、マサチューセッツ工科大学大学院卒業。日本の重工業会社に勤務後、経営コンサルタント、バイオテクノロジー関連会社副社長を経て、フランスに本社をもつ多国籍企業(重電プラント分野)のカントリープレジデント、日本法人社長等を歴任。現在、私塾・弘下村塾(こうかそんじゅく)の塾頭として次世代経営リーダーの育成に注力すると共に、非営利社団法人MAISOS(マイソス)の代表理事として、社会倫理と志の再生に力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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