思考ツールの教科書

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492532973
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C3034

内容説明

考えるときは「言葉」にする、理解するときは「絵」にする。賢者の思考ステップ。

目次

第1章 テーマに網をかけて「違和感」を作り出す―「組み立てる」「分解する」「枠外に出る」ことで、“ん?”を起こす(テーマに網をかけるとは?;「組み立てる」―サンプル思考;「分解する」―フレームワーク思考;「枠外に出る」―ゼロベース思考と仮説思考)
第2章 違和感を「言葉」に発して考える―「話す」「書く」ことで思考を進める(とにかく言葉を発する;考え方の基本を押さえる;ホワイトペースに耳を傾ける;ビジネス用フレームワークを使う;言葉遣いに注意する)
第3章 事実や考えを「絵」に描く―イメージ化することで理解を深める(事実関係はコンセプト図に描く;数字はグラフや面積、色で表す;抽象概念は立体モデルで共有する)
第4章 最後はプレゼンフォームにまとめ、結論を言い切る(自分の立ち位置を決める;結論を言い切る;プレゼンフォームにまとめて、分かりやすく伝える)

著者等紹介

下村芳弘[シモムラヨシヒロ]
1952年静岡県生まれ。(株)KSJコーポレーション代表取締役社長。大阪大学、東京大学大学院、マサチューセッツ工科大学大学院卒業。日本の重工業会社に勤務後、経営コンサルタント、バイオテクノロジー関連会社副社長を経て、フランスに本社をもつ多国籍企業(重電プラント分野)のカントリープレジデント、日本法人社長等を歴任。現在、私塾・弘下村塾(こうかそんじゅく)の塾頭として次世代経営リーダーの育成に注力すると共に、非営利社団法人MAISOS(マイソス)の代表理事として、社会倫理と志の再生に力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さくさく

3
パーソナル試験を受験するために、この本を読んだ。今まで、余り考えるということをしてこなかったような気がする。考えるよりも先に、行動してしまう。このことがいいのか悪いのかということがあるが、いったん「んっ?」と疑問を持つということが大切であるということをこの本を読んで感じた。様々な思考ツールはあるが、結局、答えを出すのは自分である。特に図にして考えるというのは、非常に有効だと思った。自分の考えていることを他人にわかりやすく伝えるときに、文章だけだとしっかりと共有できない。そのことを知っただけでも収穫だった。2019/04/07

どかどかどか

1
タイトルからイメージしたものとは違ったので、自分が求めているものではなかった。よって飛ばし飛ばし読んだ。ビジネスマンには役立つかもね。楽しめなかった。2020/01/02

石臼

1
考えをまとめる際やプレゼンをするにあたって有用な図やフレームワークについての教科書。基礎的ながらも、説明は分かりやすく、例示や例題もあり学習と練習が同時に出来る。2014/04/12

Meistersinger

1
「イシューからはじめよ」や「パワポで極めるフレームワーク」と重なる部分も多い2011/12/15

まさる

0
こういった本を読んだことがない無知な私でも理解しやすいように絵や図が丁寧につけられていてありがたかった。 思考ツールの教科書と言うだけある。 楽しみながら読めた。2017/12/18

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