内容説明
思考の質をどう高めるか？決断のスピードをどう速めるか？なぜ一流の企業や人材でも道を誤るのか？日本人最大の弱点を克服する。実際の企業例＆ケース演習も満載。
目次
第１章 翻弄されるビジネスマン（不連続な環境変化；流されているという「実感」；戦略的であるためにいは）
第２章 「海図」の品質がすべてを左右する（「海図」の品質には雲泥の差がある；「戦略力」を発揮することの難しさ）
第３章 「戦略力」を構成する「４つの素力」（環境変化の先の先を読む力；あるべき姿を描く力；自分を見つめ直す；「道筋」をつくる力）
第４章 「海図」のつくり方（経営戦略論のアプローチ；４つの戦略学派のアプローチ；「海図」作成のケース演習）
第５章 質の高いリーダーをめざして（志―より高みをめざして；学―自分の幅を広げよう；力―まわりを動かす；友―仲間を増やす）
著者等紹介
平井孝志［ヒライタカシ］
株式会社ローランド・ベルガー取締役パートナー。青山学院大学非常勤講師。グロービス・マネジメント・スクール講師。東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。マサチューセッツ工科大学（ＭＩＴ）スローンスクールＭＢＡ。ベイン・アンド・カンパニー、デル、スターバックス、ネットベンチャーを経て、欧州系最大の戦略コンサルティング・ファームであるローランド・ベルガーに参画。幅広い業界において中期経営計画・ビジョン策定、営業・マーケティング戦略立案、組織改革、およびそれらの実施支援を行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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nakmas
2
設定して、目指すべく努力して、達成した目標というのは、あくまで結果。 目標設定と同時に、場合によってその前に、「あるべき姿」をはっきりさせて、それに近づくことで、それになることで、目標を達成する、というのがよい形なんだろう。 でないと、目標にした数字が一人歩きしてしまう。2015/05/06
かみけん
0
コンサルタントのノウハウの片鱗がわかりやすく説明されている。すぐに活用できるフォーマットもや練習問題など実践的。手元の置いてみてときどき見直したい。2013/11/19
