ねばちっこい経営―粘り強い「人と組織」をつくる技術

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ねばちっこい経営―粘り強い「人と組織」をつくる技術

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492532249
  • NDC分類 336
  • Cコード C3034

出版社内容情報

10万部突破の『現場力を鍛える』『見える化』に続く三部作完結編。強い企業は、奇抜なことをするより、何事も粘り強く続けられる企業。そんな組織と人の粘着力を高める方法を記す。

内容説明

『現場力を鍛える』『見える化』に続く3部作完結編。続ける力、粘る力こそ最も重要な企業の独自能力だ。

目次

序章 続けられる会社、続けられない会社
第1章 「粘り」という競争力
第2章 「黄金のかめ」を目指せ
第3章 組織の粘着力を高める
第4章 侵潤・感染・熟成が、組織の粘着力を生む
第5章 個人の粘着力を高める

著者等紹介

遠藤功[エンドウイサオ]
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。株式会社ローランド・ベルガー会長。早稲田大学商学部卒業。米国ボストンカレッジ経営学修士(MBA)。三菱電機株式会社、米系戦略コンサルティング会社を経て、現職。早稲田大学ビジネススクールでは、経営戦略論、オペレーション戦略論を担当し、現場力の実践的研究を行っている。また、欧州系最大の戦略コンサルティング・ファームであるローランド・ベルガーの日本法人会長として、経営コンサルティングにも従事。戦略策定のみならず実行支援を伴った「結果の出る」コンサルティングとして高い評価を得ている。『現場力を鍛える』はビジネス書評誌『TOPPOINT』の「2004年読者が選ぶベストブック」の第1位に選ばれた。『見える化』は2006年(第6回)日経BP・BizTech図書賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

凌🔥年300冊の読書家🔥

3
オーディオにて。10回目くらいかな? 遠藤さんの本は一貫して現場の大切さを語る。 トップが一貫した思いと、それを実現するための仕組みを続けていくことが大切。 細かい方法ではなく、大切にするべき改善の精神など、原則的な部分を変えないねばちっこさ。2019/06/09

ばなな

2
「当たり前」だろ。良く耳にし自分でも言う。これが難しい。当たり前をどう継続・意識する、させるのかが大切。継続は力なりか!2010/01/25

かなかな

1
2022年11月23日㈬audiobook読了。 ねばっちっこいは茨城県の方言。納豆。 うさぎと亀のうさぎは亀に負けたのではなく自分に負けたという捉え方もある。 比べるのは他人ではなく過去の自分。 考えながら継続行動するというのが感想。2022/11/23

ひの

1
経営、というと難しい内容で読んでも分からないかと思ったが、とても分かりやすく参考になることばかり。当たり前の事を当たり前に出来ているか。どこまで意識を持って、本気になって継続できてるか。2018/01/21

オカピー

1
色々ためになった。「ねばちっこい」とは、茨城の方言で、「粘り強い」という意味だそうだ。茨城の納豆製造会社まで出てきて、納豆の作り方から会社経営の神髄が見えてくる。面白い視点でした。著者の「見える化」も読みましたが、なかなか。2012/10/21

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