コーポレート・ガバナンス改革

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  • サイズ B6判/ページ数 316p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492531570
  • NDC分類 335
  • Cコード C3034

内容説明

渋谷マークシティーに創設された、多摩大学ルネッサンスセンターに開講され好評を博した、「社外取締役導入講座~グローバル競争時代のコーポレート・ガバナンス」が待望の単行本化。本書は、日本企業が考えるべきコーポレート・ガバナンスについて、ほとんどの論点が網羅されており、経営者のみならず広くビジネスパーソンにご一読いただきたい一冊である。

目次

第1講 コーポレート・ガバナンス改革はなぜ必要か
第2講 社外取締役の導入と日本企業の活性化
第3講 メディアからみたコーポレート・ガバナンス問題
第4講 商法改正とコーポレート・ガバナンス改革の視点
第5講 機関投資家からみたコーポレート・ガバナンス
第6講 コーポレート・ガバナンスと社外取締役の虚像と実像―日米比較を中心とした考察
第7講 経営者の報酬改革とコーポレート・ガバナンス
第8講 企業変革とコーポレート・ガバナンス
第9講 取締役会改革―株主価値とコーポレート・ガバナンス
第10講 コーポレート・ガバナンスのあり方―日本企業再生の条件
最終講 コーポレート・ガバナンス改革と日本企業―講座を終えての統括

著者等紹介

中谷巌[ナカタニイワオ]
多摩大学学長、(株)UFJ総合研究所理事長。ソニー(株)、アスクル(株)、JSAT(株)社外取締役。1942年生まれ。一橋大学経済学部卒業、ハーバード大学Ph.D.(経済学博士)。1990年代に細川護煕内閣の「経済改革研究会」委員、小渕恵三内閣の「経済戦略会議」議長代理を務めるなど、日本の構造改革に深く関与してきた。現在はUFJ総合研究所においてマクロ経済学、企業理論などの研究に携わる一方、多摩大学学長として「40歳代CEO育成講座」を開講するなど、大学改革に積極的に取り組んでいる
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