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出版社内容情報
B2C、B2Bからモバイルコマース、ブロードバンド、EMPまで、ECビジネスの近未来を完全予測。最も定評あるレポートに新たな調査と分析を加えた関係者の必携書。
内容説明
日本のEC市場はもはや単なるアイデアの実験場ではなく、成長分野や儲かるビジネスモデルを見極めた投資判断と、持続的成長戦略が求められる冷静な市場へと転換しているのである。このような環境変化を、eビジネスに携わる多くのプレーヤーは、どのようにとらえ、どのような戦略を持てばよいのだろうか。本書は、日本のECの実態をつぶさに調査し、同時にクライアントのeビジネスへの挑戦をサポートし続けてきたアクセンチュアの経験を集大成し、向こう5年を見越したEC戦略の方向性を提示している。
目次
序章 ネットバブルの崩壊はeコマースにどのような影響を与えたか
1 変わりつつある伝統的大手企業
2 新たなアクセスインフラのインパクト
3 B to Cの次世代戦略
4 B to Bの実像
5 B to Bの次世代戦略
著者等紹介
程近智[ホドチカトモ]
アクセンチュア株式会社戦略グループ統括パートナー。スタンフォード大学卒業、コロンビア大学MBA取得。1982年にアクセンチュア入社、1987年にマネジャーに昇格。95年より同社パートナー、2000年より現職。2001年9月より通信・ハイテク事業本部通信業統括パートナーも兼務している。情報機器メーカーのソリューション事業戦略策定、間接材メーカーのEC通販ビジネス立ち上げ、通信会社のR&D戦略策定、通信会社の2010年ビジョン策定、大手小売業の2010年ビジョン策定等に従事。経営戦略、マーケティング戦略、海外事業展開、情報化戦略を中心としたコンサルティングを幅広く手がける。また経済産業省、電子商取引推進協議会(ECOM)とのEC(電子商取引)共同調査には、1998年調査から従事
堀田徹哉[ホッタテツヤ]
アクセンチュア株式会社戦略グループシニアマネジャー。京都大学工学部卒業。スタンフォード大学MSCE(建設管理工学)、同MSEM(経営工学)修了。大手ゼネコンで都市インフラの設計および施行を手がけた後、経営企画部で全社戦略立案に従事。1998年にアクセンチュア入社。1999年にマネジャー、2000年より現職。アクセンチュア入社後は、大手通信業、小売業の長期ビジョンの立案、ハイテク製造業、総合商社、放送業、ベンチャーキャピタルなど、幅広い顧客企業のeコマースを中心とした事業戦略の立案および新規事業立ち上げに従事。現在はデジタルTV、ブロードバンド、次世代モバイルを活用した事業戦略、新規事業立ち上げのコンサルティングを中心に手がける。また2000年の電子商取引推進協議会(ECOM)と共同で実施したEC(電子商取引)調査にも従事
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。