内容説明
事業コンセプト、企業の境界線、国境という「壁」を乗り越えて企業は成長する。有力企業200社の戦略的打ち手を徹底分析。
目次
持続的成長への試金石
第1部 日本企業の戦略分析:2007(日本企業のパフォーマンス2007;企業の戦略的打ち手2007;日本企業の国際化とパフォーマンス―国内なくして海外なし)
第2部 日本企業の戦略課題:「越境者」の時代(「越境者」の時代;事業が旧来のコンセプトを乗り越える:任天堂、富士通;企業の境界線を越える見えざる資産:エルピーダメモリとキリンHD;競争力の源泉が国境を越える際の壁:武田薬品と旭硝子)
著者等紹介
伊丹敬之[イタミヒロユキ]
1945年愛知県生まれ。1967年一橋大学商学部卒業。1972年カーネギー・メロン大学経営大学院博士課程修了。現在東京理科大学専門職大学院総合科学技術経営研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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