出版社内容情報
2002年の日本企業の勝ち組は、どこだったのか?ますます2極化する業界、個別企業をMBAレベルの理論で解説。今後の経営を考えるためにとても便利な1冊。
内容説明
一橋MBAコースによる戦略分析。「ケース」「統計資料」を分析した便利な1冊。
目次
総論 岐路に立つ日本企業:戦略のジレンマを超えて
第1章 日本企業のパフォーマンス:2002
第2章 戦略機能不全がもたらす業績低迷
第3章 形式的事業再構築からの脱却:事業切り離しとMBO
第4章 中国市場での日本企業の競争力:不振のテレビと携帯電話
第5章 市場創造の成功要因:日本が創ったデジタルカメラ市場
第6章 アーキテクチャ構想力:ソフトウェアの迷走
第7章 ブランド戦略:顧客の相互作用のコントロール
第8章 スピンアウト起業の可能性:人と産業集積の再活性化
著者等紹介
伊丹敬之[イタミヒロユキ]
1945年愛知県に生まれる。1967年一橋大学商学部卒業。1972年カーネギー・メロン大学経営大学院博士課程修了。現在、一橋大学大学院商学研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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