大逆転―新しい日本モデルの挑戦

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492521281
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3034

出版社内容情報

日本企業はなぜダメになったのか?田原総一朗氏の問いかけに対して2人の論客は「米国流は万能でない」と。国際競争で生き残る新・日本型企業モデルの条件とは。

目次

第1章 明暗を分けた日米の国家戦略
第2章 長期停滞に陥った日本の実態
第3章 キヤノン大改革の本質
第4章 アメリカ型経営は勝ったのか
第5章 日本経済復活の決め手
鼎談を終えて―再び日本の時代が来る
鼎談を終えて―長期停滞の時代こそ独創が生まれる

著者等紹介

田原総一朗[タハラソウイチロウ]
ジャーナリスト。1934年滋賀県生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画、テレビ東京を経て、77年ジャーナリストとして独立。政治・経済・国際関係・科学技術など幅広い分野で活躍

御手洗冨士夫[ミタライフジオ]
1935年大分県生まれ。61年中央大学法学部卒業、キヤノン入社。66年キヤノンUSA出向、79~89年キヤノンUSA社長。81年キヤノン取締役。89年、23年間に及ぶアメリカ駐在を終えて帰国、専務就任。93年副社長、95年社長。2002年日本経済団体連合会副会長、知的財産戦略会議メンバー

金子勝[カネコマサル]
慶応義塾大学経済学部教授。1952年東京生まれ。75年東京大学経済学部卒業、80年同大学院博士課程修了。制度派経済学の観点から日本経済、財政、地方分権などを研究
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品