出版社内容情報
産業化の最先進国・イギリスの経験を範にとり、18世紀以降の広告と広告産業の歩み、消費文化に果たした役割、社会との調和の問題などを社会経済史的視点から総括。
内容説明
広告のスタイル・デザインはどのように生まれてきたか。産業社会の発展に伴うその変容と背景を、さまざまなエピソードでつづる歴史物語。広告にみる人と社会の縮図。
目次
第1章 産業革命期の広告
第2章 ヴィクトリア時代の新聞広告
第3章 屋外広告と視覚公害―一九世紀末
第4章 広告黄金時代―1920年代
第5章 広告産業のアメリカナイゼーション
第6章 新食品の流行と広告
第7章 広告批判と自主規制の歴史
-
- 電子書籍
- きみと100年分の恋をしよう この手を…