出版社内容情報
小さな会社のM&Aは、賃金・労務管理で成否が決まる!
急増する人材獲得型M&Aを成功に導くポイントを解説。
・信頼できる仲介業者の選び方
・買収前デューデリの実践
・買収後の労務管理のコツ
・買収後の賃金・退職金制度の見直し
・人材が定着する適切な処遇のあり方 etc.
中小企業の賃金・労務管理に精通した著者が説く実践知識
内容説明
中小企業の賃金・労務管理に精通した著者が説く実践知識。仲介業者の選び方、買収前デューデリの実践、買収後の労務管理のコツ、買収後の賃金・退職金制度、人材が定着する適切な処遇。事例を多数紹介。
目次
第1部 買収前のデューデリジェンスをしないとこうなる!
第2部 デューデリジェンスを省きたがるM&Aの実態
第3部 買収前の労務デューデリジェンスの行い方
第4部 買収後の労務デューデリジェンスの行い方
第5部 社員への情報開示とその後の接し方
第6部 子会社にした場合の賃金制度の見直し
第7部 吸収合併した場合の賃金制度の見直し
第8部 吸収合併に伴う退職金見直し事例
第9部 専門家に聞くM&Aの問題点
第10部 仲介業者の選び方
第11部 M&A仲介会社の元社員に聞く「『デューデリジェンスをどこまで行うか』は相談して」
著者等紹介
北見昌朗[キタミマサオ]
1959年、名古屋市生まれ。大学卒業後、経済記者として主に中小企業数千社を取材。1995年、新聞社を退社し独立。株式会社北見式賃金研究所を設立し所長に就任。上場企業ではなく中小同族企業を対象にした専門の人事・賃金コンサルタント業を始める。地元愛知県だけでなく、首都圏や関西圏等で数万人の給与を毎年調査分析している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。