誰も知らないカルロス・ゴーンの真実

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誰も知らないカルロス・ゴーンの真実

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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492503188
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C3034

出版社内容情報

★ゴーンとは何者だったか? ゴーン事件が日本と世界に与えた衝撃とは? 在日フランス人記者が徹底取材!
★一気読み必至の怒涛のノンフィクション!

・ブラジル系ーフランス系レバノン人ゴーンの生い立ちとは?
・ゴーンが語ろうとしない家族の問題とは?
・フランスでの学生時代はどのようなものだったか?
・仏タイヤメーカー・ミシュランで培ったゴーン流経営のスタイルとは?
・ルノーが日産を救済した本当の理由とは?
・ゴーンはいかにして日産を救い、日本のスターとなったか?
・ゴーンはいつから私利私欲を満たす権力者と化したのか?
・ゴーンが報酬を増やすために試みた資金工作の詳細とは?
・ゴーンを検察に突き出すことになった日産内部での密談とは?
・東京拘置所でのゴーンの生活はどのようなものだったか?
・日本の司法制度は、海外の目にはどのように映っているのか?
・なぜゴーンは2019年の年末に日本脱出という手段に出たのか?

ゴーンの光と闇のすべてを語る!

内容説明

ゴーンは日本に何をもたらしたか。伝説の経営者の誕生から極秘の海外脱出までのすべて。

目次

序章 レバノンへの逃避
第1章 東京拘置所での生活
第2章 業界で成り上がる
第3章 稀代の魔術師ゴーン
第4章 レバノンと日本の英雄
第5章 スーパーヒーローの変調
第6章 ゴーンの資金工作VS日産の内部調査
第7章 保釈、再会、再逮捕
第8章 ほろ苦い自由とその後

著者等紹介

アルノー,レジス[アルノー,レジス] [Arnaud,R´egis]
ジャーナリスト。仏日刊紙『ル・フィガロ』、週刊経済誌『シャランジュ』、ラジオ局「ヨーロッパ1」の東京特派員、日仏語ビジネス誌『フランス・ジャポン・エコー』の編集長を務めるほか、阿波踊りパリのプロデュースも手掛ける。1995年以降、20年以上日本に暮らす

ルソー,ヤン[ルソー,ヤン] [Rousseau,Yann]
ジャーナリスト。フランスジャーナリスト養成センター卒業。『ル・モンド』紙に入社後、兵役制度によりカンボジアへ。退役後プノンペンでジャーナリストとして活動、2001年にパリへ戻り、仏経済紙『レ・ゼコー』に入社。2005年から北京特派員、2010年より東京支局長に就任。ラジオ局「ラジオ・クラシック」の東京特派員、同「フランス・アンフォ」のコラムニストも務める

林昌宏[ハヤシマサヒロ]
1965年名古屋市生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takam

6
カルロスゴーンについての中立的な本だと思う。カルロスゴーンと日本の検察の言い分をフェアに見る必要があるが、そのためには程よい本と思う。2021/01/18

Akio Kudo

1
★★★★★ 非常に念入りに取材したことを感じさせる本。カルロス・ゴーンの暴走は何が原因だったのか?国際基準でもこんなことをことがあるのかと思わせる2023/10/08

ita

1
日産の再生を果たしたとは言え、それにしても、多額のお金を日産から引き出しましたねー。 星二つ(☆ーー)2021/06/11

Takase

1
良く調べて書いているのに感銘を受けました。これからの続編が楽しみです。2020/08/29

ハッピー

1
世界の大企業の経営者はゴーンよりずっと多額の役員報酬を受けている。それを不満に思っていた気持ちはわかる。それは欧米が階級社会であった名残で、日本では心情的にも通用しない。ゴーンの育った環境が吝嗇に走った原因の一つだろう。 翻訳本の割に読みやすかったのは、訳者の実力もあるが、筆者が日本で活動しているジャーナリストであるためもあっただろう。2020/08/15

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