ITナビゲーター〈2020年版〉

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¥2,640
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ITナビゲーター〈2020年版〉

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  • サイズ A5判/ページ数 312p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784492503119
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3034

出版社内容情報

5Gサービスが本格スタート、リアルとデジタルの融合で市場が拡大。情報銀行からxTech、IoT市場の広がりまでを徹底予測!

内容説明

「5G」サービスが本格スタート。リアルとデジタルの融合で市場が拡大。DX、情報銀行、宇宙ビジネス、量子コンピュータからxTech市場、IoT市場の広がりまでを徹底予測!

目次

序章 5Gが開く「Society5.0の扉」
第1章 2025年に向けてICT・メディア市場で何が起こるのか
第2章 デバイス市場
第3章 ネットワーク市場
第4章 コンテンツ配信市場
第5章 xTech市場
第6章 IoT市場

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

95
最近出版されたばかりの本ですが、今回の話題の中心は5Gなのでしょうね。さまざまなことがさらに可能となっていくので新しい機能などもスマホに追加されていくのかもしれません。野村総研のそれぞれの分野の専門家が分担して書かれているので内容は確かであると思います。それにしても最近は技術の進展が早いので毎年このような本を読まなくならなくなってきて大変です。ついていくのが大変です。2019/12/09

Kentaro

36
当初はICT産業の既存もしくは新規参入プレイヤー向けのナビゲーターから、今やICTを利活用するすべての産業向けのナビゲーターに変貌している。 5Gにより、高速大容量の通信環境が、携帯電話だけにか変わらず、テレビのサービスのあり方から、バーチャルとリアルの融合、産業の自動化や遠隔支援に多大なる変化をもたらしている。加えて、クラウド利用やストレージの安価で大容量サービスの発展により、ビッグデータを活用したAIが各分野の高度化に寄与し、個人の情報だと思っていたものが、容易に集められるようになり情報銀行に繋がる。2020/01/07

やすお

7
2020年から2025年までの技術・ビジネストレンドを示す。この間で最もホットなのは、モバイル通信の次世代規格の5Gだ。商用サービスが始まるこの時点で、どのような分野で、どれくらいのスピードでビジネスが展開されるのかを分析・報告している。残念ながら5Gは爆発的には普及しない。でも、影響を与える業界は多い。本書がそのような結論に誘導している感もあるので、鵜呑みにするのはどうかとは思う。5G以外だと、個人情報を保管する情報銀行と農業を高度にIT化するAgriTechの話題が面白かった。2020/01/31

HALI_HALI

5
米国と韓国に続いて2020年春に5G商用化が予定されている日本。本書ではリサーチャーとして有名な野村総合研究所が5Gによる社会変化を予想。2025年までの各業界市場規模や動向予想を端的に述べている。民間で期待されるのはWebコンテンツやスマホデバイス、xTech関連の商品やサービス。産業で期待されるのはIoTを用いた各業界のDX。本格的な普及には時間を要することから、2020年は5Gへの期待先行バブルになりそう。2020/01/26

牧神の午後

4
技術カットなところは従来と変わらないけど、より使い方・ビジネスへの影響に筆を割いている印象で、これはこれでロードマップとの差がなくなってきた?まぁ20年も経っているんだから重心も変わってくるだろうし、昨今のデジタルほにゃらら大はやりな状況も踏まえればさもありなん。それにしてもxxTechは範囲が広すぎる感無きにしもあらず。2020/08/10

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