出版社内容情報
組織論は、経営学の中心となる科目の1つです。チームや職場という組織をいかにうまく活用して、大きな仕事を成し遂げるか。本書は、「組織論」という学問を、「道具として使える知識」「使うための学問の体系」と位置づけて、組織のもたらすメリットを最大化する方法を考える「教科書兼トリセツ」。前提知識なしでも、組織論の全体像がわかりやすく把握でき、かつ、新しい研究分野についても紹介しています。組織をもっと良くしたいと考える人に。学生にも社会人にも使える教科書「はじめての経営学」シリーズの第1弾配本。
内容説明
チームや職場とうまくつきあうために知っておきたい教科書兼トリセツ。学生にも社会人にも使える一冊。
目次
組織論とはどのような学問か
組織を動かす基本設計
組織を動かすメカニズム
効率的に目標を達成する―組織の構造
個人に能力を発揮してもらう―モティベーションとリーダーシップ
ベクトルを揃える
より良い意思決定を行う
環境と折り合う
個々人の成長を促す
新たなことを学ぶ
外の力を活かす
組織を変える
著者等紹介
鈴木竜太[スズキリュウタ]
神戸大学大学院経営学研究科教授。1971年静岡県生まれ。94年神戸大学経営学部卒業。99年同大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。静岡県立大学経営情報学部専任講師などを経て、2013年より現職。専門は経営組織論・組織行動論。主な著作に、『組織と個人―キャリアの発達と組織コミットメントの変化』(白桃書房、経営行動科学学会優秀研究賞受賞)、『関わりあう職場のマネジメント』(有斐閣、日経・経済図書文化賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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