これからのビジネスは「きれいごと」の実践でうまくいく―環境ブランドで日本一になったサラヤの経営

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電子版あり

これからのビジネスは「きれいごと」の実践でうまくいく―環境ブランドで日本一になったサラヤの経営

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492502839
  • NDC分類 576.5
  • Cコード C3034

出版社内容情報

ヤシノミ洗剤やラカントSなど時代を先取りした自然派商品の成功で注目を集め、海外での社会貢献活動でも知られる経営の秘密を公開。「カンブリア宮殿」(テレビ東京系列)でも大反響!

環境ブランド調査(環境考慮スコアランキング)で2年連続第1位(2016年)
日経ソーシャルイニシアティブ大賞(企業部門賞)受賞!(2016年)

目先の利益よりも企業理念が会社を伸ばす――。
時代を先取りし、多様なニッチトップ商品を持つなど、
「ソーシャルビジネスの雄」として各方面から注目を集める
サラヤのトップがすべてを語る。
(名著『世界で一番小さな象が教えてくれたこと』を大幅リニューアル)

サラヤの「きれいごと」? 利益優先でなく、環境、自然に配慮した商品を出す
サラヤの「きれいごと」? 世界的な環境保全や貧困対策などの社会貢献をする


◆サラヤとは――
1952年の創業以来、手洗い石鹸液「シャボネット」、ヤシノミ洗剤、カロリーゼロの自然派甘味料「ラカントS」、速乾性アルコール手指消毒剤……など独創的な商品を次々と開発・販売してきた。
「自然派」を標榜し、大手メーカーが寡占する様々な業界において、ニッチ市場を開拓し続けている。
ボルネオでの生物多様性保全への取り組み、アフリカでの感染予防など社会貢献活動でも知られ、環境保全、生物多様性やソーシャルビジネスなどに関する受賞は多数に上る。



はじめに 時代が「きれいごと」を求めている
序 章 21世紀の企業は「きれいごと」で生き残る
第1章 象の鼻
第2章 熊野川の清流
第3章 自然派の原風景   
第4章 清流の経営? 生物多様性と企業経営                        
第5章 清流の経営? ニッチトップで社会に役立つ              
第6章 清流の企業が求められる時代             
第7章 ウガンダの手洗い

更家 悠介[サラヤ ユウスケ]
更家 悠介(サラヤ ユウスケ)
サラヤ?代表取締役会長
サラヤ株式会社代表取締役社長。
1951年生まれ。74年、大阪大学工学部卒業。75年、カリフォルニア大学バークレー校工学部衛生工学科修士課程修了。その翌年にサラヤに入社し、取締役工場長に就任。1980年に専務取締役、1998年に代表取締役社長。その間の1986年には大阪青年会議所の会頭として「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」の設立にも深く関わり、1989年には日本青年会議所(JC)会頭を務める。2014年、渋沢栄一賞受賞。
環境・生物多様性問題への造詣が深く、NPO法人ゼリ・ジャパン理事長、NPO法人エコデザインネットワーク副理事長、ボルネオ保全トラスト(BCT)理事など公職多数。

内容説明

目先の利益よりも企業理念が会社を伸ばす―。「ソーシャルビジネスの雄」として各方面から注目を集めるサラヤのすべて。

目次

序章 二一世紀の企業は「きれいごと」で生き残る
第1章 象の鼻
第2章 熊野川の清流
第3章 自然派の原風景
第4章 清流の経営1 生物多様性と企業経営
第5章 清流の経営2 ニッチトップで社会に役立つ
第6章 清流の企業が求められる時代
第7章 ウガンダの手洗い

著者等紹介

更家悠介[サラヤユウスケ]
サラヤ株式会社代表取締役社長。1951年生まれ。74年、大阪大学工学部卒業。75年、カリフォルニア大学バークレー校工学部衛生工学科修士課程修了。その翌年にサラヤに入社し、取締役工場長に就任。1980年に専務取締役、1998年に代表取締役社長。その間の1986年には大阪青年会議所の会頭として「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」の設立にも深く関わり、1989年には日本青年会議所(JC)会頭を務める。2014年、渋沢栄一賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

21
ここで書かれている「きれいごと」の意味は、深い思索と実践に裏打ちされたもの。たしかに、世の中はきれいごとだけでは、うまくいかないことのほうが多い。しかし、きれいごとにこだわり、そこを目指すことは、決して間違いではないと思うし、それが書かれている。「きれいごと」のために、何を考え、何を行うか・・ここが大切。それと、ニッチ戦略の考え方も参考になった。2018/05/05

ゆーや

6
2016年56冊目。エコ洗剤「ヤシノミ洗剤」や、天然素材のみの甘味料「ラカントS」などの自然派商品を出し続けてきたサラヤ株式会社。現代表取締役の更家悠介さんがその歩みとビジネス哲学を語った1冊。石鹸、甘味料、医療機器など、幅広い分野にまたがっているように見えるが、その根底にはルーツである熊野川の清流をイメージした「無理なく・無駄なく・汚れなく、人や物の流れをきれいにする」という一貫した信念がある。NPOとの協働や、ウガンダでのBOPビジネスを手掛けるなど、非営利セクターの人にとっても参考になる考えが多い。2016/09/22

3
サラヤという会社を知らなかった。ヤシノミ洗剤なラカントSという商品も知らなかった。世間から悪く思われれば命取りになる。一般消費者への事業展開を行うメーカーならなおさらである。きれいごとを貫けるかが大事で、自然に流れる川のように当たり前のことをやるビジネスで大きくなった会社らしい。シャボネットを使ってみたいと思った。アルコール消毒のヒビスコールSは見たことがある気がする。ウガンダの手洗い事業も手がけている。2016/09/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11162660
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品