鳥貴族「280円均一」の経営哲学

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鳥貴族「280円均一」の経営哲学

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  • サイズ B6判/ページ数 172p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492502433
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C3034

内容説明

「思想」なき安売りは疲弊するだけ。お客様が喜ぶ、従業員がいきいきと働く。その秘密のすべてがここにある。

目次

第1章 世界を変える「280円均一」の信念(鳥貴族はいつも「うぬぼれ中」。焼鳥屋で世界を変えていく;自らの夢=会社の利益=社会貢献。これが欠かせない「志」 ほか)
第2章 「280円均一でもおいしい」の秘密(鶏肉は、輸入モノなんじゃないの?という疑惑;そして、店舗で串打ちなんてしていないんじゃないの?という疑惑も… ほか)
第3章 「俺たちは鳥貴族」。誇り高き人づくりの法則(「俺たちは鳥貴族」;水商売からの脱皮。まずは会社の基盤づくりから)
第4章 「おいしくて280円均一」をチェーン展開する鉄則(モノの低価格化と、サービスの質の向上に貢献したチェーン店;「個人店をチェーン展開」という思想 ほか)
第5章 2000店舗に向けて。鳥貴族の未来(急速な出店。他店をベンチマークする出店戦略;居酒屋を取り巻く環境は厳しい。必要なのは、新しい市場の開拓 ほか)

著者等紹介

大倉忠司[オオクラタダシ]
株式会社鳥貴族代表取締役社長。1960年2月4日大阪生まれ。飲食店経営をめざして料理系専門学校に入学。卒業後は、大手ホテル、焼き鳥店勤務を経て1985年に独立し「じゃんぼ焼鳥鳥貴族」1号店をオープン。1986年株式会社イターナルサービスを設立し、チェーン展開を開始。大阪を中心に出店を行い、2005年より東京進出。2009年より社名を株式会社鳥貴族に改め、2012年10月現在で関西・関東・東海地区を中心に300店舗を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず

34
★★★★audiobook。 私は「鳥貴族」に行ったことはないし、正直さほど興味もない。それでも読了できた面白さがある。2022/04/07

カッパ

26
【193】400【△】とりきといえば錦糸町のミシュラン専門店が浮かびます。いや、決してグルメではありません。それと負けずと劣らないのが鳥貴族。若者が飲みといったら鳥貴族がいい!という人がいるくらいである。うぬぼれ中ということばをかがげ安くそれでも良いものをお工夫している姿は畏敬の念を抱く。2017/05/18

復活!! あくびちゃん!

4
やはり創業者の話は面白い。伸びる会社には、明確な戦略があることがハッキリする。これから店舗数が増えるにつれ、企業としての伸びが無くなると思うが、その時にどのような戦略を取るかが見ものかも。ただ、この会社の内部を知っている人の話と違うところがあるので、今後それを調べてみたいと思う。2016/11/29

luther0801

4
良著。講演を聴いたので購入。「鳥一筋でブレない経営」「焼き鳥で世の中明るく」など、志を共有しようという同士に向けて分かりやすいフレーズが明快。売価280円にこだわり、削るコストと削らないコストを明確にするなど、部下の働く指針も明確。根底に流れる思想に私心がなく、素晴らしい経営者だと思います。関ジャニファンのうちの子供にも読ませてみようと思う。2014/10/04

アヤ

2
なるほど、と思うことが多かった。 10店舗までは目が届いても、それ以上は難しい。逆に11店舗をしっかり動かせるマニュアル、フローができれば、2000点でも大丈夫。2018/05/19

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