内容説明
なぜマイクロソフトが世界最大のコンピューター・ソフトウェア会社として成長を続けてきたのか。また私自身が、どのようにして日本法人の経営を変革してきたのか。これからコンピューティングの世界はどのように進化していくのか…。
目次
第1章 “自分の役割”がある。マイクロソフトという選択(自分には合わない会社ではないか、と感じていた;これほど成功した会社が危機感を持っている ほか)
第2章 驚きの連続。“世界最大のベンチャー”企業(私利私欲のために働いていたら、こうはならない;「優先順位が高いのは?」「全部だ」 ほか)
第3章 会社は変わる。“日本法人の経営”に挑む(共鳴しやすい日本語のメッセージを作り、発信する;外資系といえども、ビジネスを行うのは日本の地 ほか)
第4章 最大のイベント“ウィンドウズ7”プロジェクト(秋葉原で数千人とともにカウントダウン;開発手法を劇的に変えたスティーブン・シノフスキー ほか)
第5章 マイクロソフトだから語れる“コンピューティングの未来”(次に訪れる大きな変化はクラウドコンピューティング;IT資産を「所有」することから、「利用」する方向へ ほか)
著者等紹介
樋口泰行[ヒグチヤスユキ]
日本マイクロソフト代表執行役社長。1957年兵庫県生まれ。80年大阪大学工学部電子工学科卒業。同年松下電器産業(現パナソニック)入社。91年ハーバード大学経営大学院(MBA)卒業。92年ボストンコンサルティンググループ入社、94年アップルコンピュータ入社。97年コンパックコンピュータ入社。2002年日本ヒューレット・パッカード(日本HP)との合併に伴い、日本HP執行役員インダストリースタンダードサーバ統括本部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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