内容説明
転換期の情報技術。混沌と流動を糧として第2の萌芽に向かう。主要ITトレンドを切る8本の論文のほか2013年までのIT主要25市場の市場規模を徹底予測。
目次
序章 転換期のIT市場
第1章 これから情報・通信市場で何が起こるのか
第2章 ネットビジネス市場
第3章 モバイル市場
第4章 ブロードバンド市場
第5章 放送メディア市場
第6章 ハード市場
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
1
ダイジェスト版からの要約 OpenIDを活用するサービスは、集約されたIDを用いて、利用者の個人情報、属性情報を複数の企業間で連携させることで、より高度なサービスを安全かつ手軽に提供することを目指すものである。しかし、忘れてはならないのは、情報の連携には、必ず、利用者自身の承諾が必要だという事だ。企業側には、利用者から正確な情報を提供してもらえるよう、信頼関係を築くための努力が必要となる。企業はそれらの情報を使わせてもらう立場であり、企業の都合だけで扱ってはならないことを、より強く意識しなければならない。2018/07/18
caferics
0
「これから情報・通信市場で何が起こるのか」書評⇒技術力のないベンチャーならば、EC分野が有望。 インターネットを活用したビジネスを興そうと思い、この書籍を購入した。 内容は、ネットだけではなく、 ◎ブロードバンド市場 ◎モバイル市場 ◎放送メディア市場 ◎ハード市場 と、 ◎情報・通信(IT)市場 全般にわたる。 大変衝撃的だったのは、今後市場全体のパイが広がると思われたIT市場が、 ◎成熟か足踏みかの別れ道 と表現されていた点。 これは、 ◎ブロードバンド・携帯電話の爆発的な普及が終わり、「みん2009/07/27
lupin14
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=) 2009/03/15
ワッフル*ワッフル
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日本の経済でもっとも成長率がたかそうな市場。ITといえば、Eコマース。。と短絡的に考えるけど、やっぱこの市場の成長率予測が一番高い(年率10%~15%の成長)。あとは、PCからではなく携帯からの取引が増えるのかな?そうするとやっぱり携帯ビジネスの仕組みづくりがうまい企業が一番もうかりそう。。。2009/02/21