出版社内容情報
２１世紀は「環境の世紀」といわれている。その有力な担い手は企業だ。安田火災、セコム、オムロン等の先進企業で今何が行われているか、経営者自身の言葉によって明らかにする。
内容説明
環境の世紀に、企業は何をなすべきなのか？日々地道な活動に取り組む環境派経済人の「熱い想い」と「肉声」をあざやかに再現。
目次
第１部 地球環境と日本の企業（地球環境問題と企業経営；三つのＥ提唱（エコノミカル、エコロジカル、エシカル）
環境と私の生きた半世紀
地球環境と資源の生産性 ほか）
第２部 グリーン経営に挑む欧米経済人（環境負荷の軽減をビジネスチャンスに―新しい価値革命に挑戦；環境経営への方向転換―持続可能な企業が目標；技術革新テコに経済と環境の共生―エネルギー原単位の減少を目指す）
著者等紹介
三橋規宏［ミツハシタダヒロ］
１９４０年生まれ。６４年３月慶応義塾大学経済学部卒業、同年４月日本経済新聞社入社。経済部記者、ブリュッセル特派員、ロンドン支局長、『日経ビジネス』編集長、科学技術部長、出版局次長、論説副主幹などを歴任。現在、千葉商科大学政策情報学部教授、国連大学高等研究所客員教授、中央環境審議会委員、環境を考える経済人の会２１（Ｂ‐ＬＩＦＥ２１）事務局長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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