出版社内容情報
21世紀の先端産業は、ゲノム抜きには語れない。ゲノム解読からゲノム創薬、テーラーメイド医療までゲノムビジネスの最前線を解説する。参入や提携を模索する企業の担当者必読。
内容説明
アメリカでの現地取材などをもとに、『週刊東洋経済』2000年8月5日と8月12‐19日合併号に掲載された「ゲノムビジネス」特集をベースとして、単行本化したもの。次代を担う日米有力企業74社の最新動向を追う。
目次
第1章 バイオベンチャーの最前線(アメリカのバイオ産業、その最前線;巻き返しはどこまで可能なのか―日本のバイオテクノロジー産業)
第2章 有望なゲノムビジネスには何があるか(ゲノム研究における4つの方向性;有望なゲノムビジネスには何があるのか;必要とされる生命倫理の追求)
第3章 ゲノムビジネスの勝者は誰か 日本編(武田薬品工業;山之内製薬;大正製薬 ほか)
第4章 ゲノムビジネスの勝者は誰か アメリカ編(セレーラ・ジェノミクス社;インサイト・ジェノミクス社;ミレニアム・ファーマスーティカル社 ほか)
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