出版社内容情報
北京五輪後の経済はどうなる？ 胡錦濤政権が目指す国家像と経済発展戦略を、中国・清華大学の協力も得て徹底的に調査・研究。日本企業の中国ビジネスに有益なアドバイスを提供。
内容説明
北京五輪後の経済社会はどうなる？中国・清華大学の調査協力を得て、社会主義和諧社会の展望が明らかに。
目次
序章 ポスト改革開放の新国家像と日本企業の課題
第１章 社会主義和諧社会に向けた国家戦略
第２章 法治国家建設に向けた漸進的アプローチ
第３章 ポスト改革開放時代の金融システム改革
第４章 国家摩擦の中での新たな通商・外資政策
第５章 和諧社会時代の地域・都市発展戦略
第６章 一人っ子世代の消費意識と行動パターン
第７章 中国からみるこれからの日中関係
第８章 和諧社会建設と日本企業の対応
著者等紹介
此本臣吾［コノモトシンゴ］
１９６０年生まれ。１９８５年東京大学大学院工学系研究科産業機械工学修了。同年、（株）野村総合研究所入社。１９９４年台北支店長、２０００年産業コンサルティング部長、２００３年情報・通信コンサルティング部長、２００４年執行役員アジア・中国事業コンサルティング部長を経て、現在、コンサルティング事業本部副本部長。九州大学客員教授。立命館大学客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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