内容説明
学際的アプローチが求められる国際開発研究への新たな挑戦！開発経済学、開発社会学、環境資源経済学、開発経営学という４つの柱を軸に、途上国の自立的発展を追究する国際開発研究に必要な基本的知識から最新の研究動向までを解説。
目次
第１部 開発経済学研究（開発と資本：開発経済学入門；開発と福祉 ほか）
第２部 開発社会学研究（開発と近代化論：単線的発展論の来歴；近代化論への挑戦 ほか）
第３部 環境資源経済学研究（開発と環境の経済学入門；社会的環境管理能力の形成と制度変化 ほか）
第４部 開発経営学研究（開発と技術移転；開発と人材育成 ほか）
著者等紹介
松岡俊二［マツオカシュンジ］
１９５７年兵庫県生まれ。１９８９年京都大学大学院経済学研究科退学。博士（学術）。広島大学講師、助教授を経て、現在、広島大学大学院国際協力研究科教授、２１世紀ＣＯＥプログラム「社会的環境管理能力の形成と国際協力拠点」拠点リーダー、国際開発学会常任理事・事務局長、環境経済・政策学会理事
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