東南アジアで良くなる国悪くなる国―エルサッツ資本主義のゆくえ

東南アジアで良くなる国悪くなる国―エルサッツ資本主義のゆくえ

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492442463
  • NDC分類 332.23
  • Cコード C3033

出版社内容情報

経済危機後の東南アジアは多様性に満ちている。発展する国、停滞する国。発展に差がつくのはなぜか。各国の現状を国ごと解説し今後の発展可能性を予測する。

内容説明

危機から再生への道すじは国ごとに異なる。インドネシアで入国拒否された京大教授による現地報告。

目次

1部 東南アジアをどうとらえるか(経済発展の要因としての制度;20世紀末の挫折)
2部 過去半世紀の経済発展(悪くなった国―インドシナ三国、ミャンマー;あまり良くならなかった国―インドネシア、フィリピン;良くなった国―シンガポール・マレーシア、タイ)
3部 21世紀の展望―主要四カ国(悪くなる国―インドネシア;あまり良くならない国―マレーシア、フィリピン;良くなる国―タイ)
4部 バーツ経済圏の伸長(戦場から市場へ―インドシナ三国;タイと距離をおく―ミャンマー、シンガポール)
5部 エルサッツ資本主義への対応(日本としての対応;エピローグ)

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