日本流DX―「人」と「ノウハウ」究極のアナログをデジタルにするDX進化論

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日本流DX―「人」と「ノウハウ」究極のアナログをデジタルにするDX進化論

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  • サイズ 46判/ページ数 258p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492396681
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3034

出版社内容情報

なぜ、御社のDXはうまく進まないのか
答えは、日本流DXにある。

「DXが丸投げ、絵に描いた餅になる? 自分のことだ!」
本書を読んで、自ら関与してやり遂げる覚悟ができた。
--FC今治オーナー・元サッカー日本代表監督 岡田武史


DX(Digital Transformation)という経営改革によって日本企業らしいよさや強みを残しつつ、グローバル企業的な強さを獲得するのが、日本流DX。

2017年のドワンゴのインフラ改革、2018年からは株式会社KADOKAWA(角川書店を源流にもつ総合エンターテインメント企業)のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX) がスタートした。この5年にわたる経営改革を通して、私にはDXの現実が解像度高く見えてきた。
 そして、この体験から得られた知見が日本のDXに役に立つと考え、この本を執筆しようと決意をした。
 その背景にあるのは、DXという新しく、そして困難な挑戦に対して、多くの企業が時間とお金を無駄に使ってしまっているのではないかという思いだ。

内容説明

くずぶる若手、硬直化したベテラン「専門家」、職場の非公式ノウハウ、なぜ、御社のDXはうまく進まないのか。FC今治、ところざわサクラタウンに学ぶ!中小企業、地方、トカイナカへのヒントも掲載。

目次

第1章 日本流DXとは
第2章 DXの現場で起きていること
第3章 アナログ思考とデジタル思考の融合
第4章 DX推進の土台は「自社の価値」
第5章 DXは経営の抜本的改革
第6章 コミュニケーション&コラボレーションの最適化を図る
第7章 DX推進チームが本物の実行力をもつために
第8章 DXを継続するための仕組み化と人材配置
第9章 FC今治から学ぶ中小企業と地方のDX

著者等紹介

各務茂雄[カガミシゲオ]
三菱UFJフィナンシャル・グループCDTO補佐。元KADOKAWAConnected代表取締役社長。INSエンジニアリング、コンパック、EMC(現Dell Technologies)、VMware、楽天、Microsoft、AWS(アマゾンウェブサービス)を経て、ドワンゴへ移籍。KADOKAWAグループのDXを5年間行ない、過去最高の売上・利益に貢献。2012年グロービス経営大学院修了(GMBA2010)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のるくん

5
DXを題名に入れた数多くの本の中で、「人」と「チームマネジメント」の実践に踏み込んだ、DXを現場で実行した著者の提言。「発散型/アナログ思考/暗黙知」、「収束型/デジタル思考/形式知」、それらをつなぐ『マッチャー』。実行するのは「人」、しかも多様性がキー。欧米流のコピーでないアナログ思考を活かした『日本流DX』。『DX』がバズワードで終わってしまい、世界から取り残されるのか。『日本流DX』が日本企業復活のキーワードになれるか。経営者自らがその経営のやり方・考え方を変革する(壊して作り変える)のが先かも。 2023/01/03

しのだ

1
DXのゴール:バリューチェーンの最適化。「作り手」と「消費者」を近づける。必要な人材:マッチャー人材。発散と収束の橋渡し役。ITスキルと社内事情どちらにも精通している。業務効率化と全体最適を進めることができる。企業全体のプロセス変更を進める為、各部署の感情をケアし、協力体制を構築できる。・成功を仕組化、テンプレート化して横展開人材が足りなくても成功できる確率があがる 2023/12/17

Toropi

0
ドワンゴのインフラ改革、KADOKAWAのDXの体験記です。 日本と欧米の違いなどわかりましたが製造業DXを勉強しているので余り参考にならなかった。 マインドは伝わった。2024/03/03

tricky_monkey

0
★3 KADOKAWAでDX推進をリードした各務氏の本。最初、日本的企業とアメリカ(GAFAM)的企業の違いを示し、日本的企業でDXを進める難しさを説明してくれる。なので、そこから日本的企業に対するDXのアプローチが説明されると期待するが、各務氏がこれまで取り組んできたことが一つずつ説明されるので、微妙にズレたストーリーで進む。基本的に新書チック(ブログチック)で著者の意見を拾うにはいい本だが、専門書や参考書ではない(書いていることは参考になることも多いが構成が著者中心なので拾いにくい)。2022/11/13

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