出版社内容情報
これ１冊で最新トレンドがわかる！ 米中対立の行方から、自動車業界の激変、スマートシティなど今知るべき８６のテーマを解説
内容説明
これ１冊で最新トレンドがわかる！ポスト・グローバリズム、米中冷戦から、ＣＡＳＥ、スマートシティ、働き方改革、企業経営まで今知るべきトレンドと８２のテーマを解説。
目次
巻頭言 ポスト・グローバリズムの時代へ
第１部 米中冷戦下で求められる日本の戦略（「競者の論理」で作る２１世紀の自由貿易；下振れリスクを抱えて迎える五輪イヤー；米中対立の暗雲の下、世界経済は綱渡りが続く）
第２部 ２０２０年のキートレンドを読む（人工知能の社会実装と脳科学；ＳＤＧｓへの取り組みとパラダイムの変遷；スマートシティの現在地と実装に向けた課題；ＣＡＳＥで産業構造が激変する自動車業界）
第３部 ２０２０年を理解するためのキーワード（国際社会・海外ビジネスはこうなる；産業はこうなる；企業経営はこうなる；働く場はこうなる；社会・文化はこうなる；少子化・高齢化はこうなる；地域はこうなる；地球環境・エネルギーはこうなる）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GASHOW
8
コロナウイルス感染が2019年末にはじまったけど、2020年に中国の都市部を閉鎖が必要な疾病が流行ることは予想できない。海外ドラマの12モンキーズでは、ウイルスが人類の大量絶滅をテーマにしているし、スペイン風邪は、3200万人の命を奪った過去がある。想像はしないけど、あり得るリスクだったりする。COVI_19ウイルスで、これまでの世界経済予測と違った未来になるかもしれない。オリンピックの開催を死守したい都は、中止を考えていないというが、最悪のことを考えないというスタンスは、最悪のケースをもっと悪くする。2020/02/13
kono
2
あまり人に勧めたいとは思えない本。 ・文章が読みにくく内容が分かりにくい。 ・頑張って読み込んでも内容が薄い。 ・ニュースとかで流れるような当たり前のことしか言ってない。 ・広い分野をカバーできている点はいいと思った。 世の中にはもっといい本がたくさんあると思います。2020/02/12
じゅんじゅん
1
読む前からわかっていたことではあるけれど雑多な内容を網羅的に解説した本。 多くは流し読みし、興味深い部分はしっかり読んだつもりだけどあまり頭に入らず。 興味が湧いたときや暇たとき見返してみよう。2020/01/29
かわのふゆき
1
社会主義とのイデオロギー対立から、リベラル・版リベラルの対立へ。2019/11/27
kaz
0
2019年11月発行のため、新型コロナの影響は考慮されておらず、経済見通し等はそのまま受け止めるわけにはいかない。そうは言っても項目を眺めることで、何が課題になっているかを整理することはできる。中には新型コロナをふまえて動きが加速するものもあろう。高齢化等に関する問題は新型コロナにかかわらず進行する問題であり、それぞれしっかり目を通した。 2020/07/23
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