2020年の日本―美点凝視で閉塞突破

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2020年の日本―美点凝視で閉塞突破

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492395806
  • NDC分類 602.1
  • Cコード C3033

内容説明

10年あれば、社会は本当に変えられる。水面下で進行する社会の「変質」を見逃してはならない。次世代にとっての誇りある仕事の創造が日本再生の鍵。強靱な「非晶質構造」への転換の条件を明示。

目次

第1章 「だらしない成熟」をする日本に迫る社会の変質(「だらしない成熟」国家、ニッポン;同質、均一の社会は、居心地のいいパラダイス ほか)
第2章 残された時間はあと一〇年。強靱な「非晶質構造」への転換(ゆっくりと進む人口減少;非生産人口は一〇年後から急増 ほか)
第3章 次世代にとって誇りある仕事の創造(川西農協「十勝川西長いも」;北海道のマンゴー「白銀の太陽」 ほか)
第4章 変化の芽を育てるために、一人ひとりができること(一人ひとりが高いマネジメント力を持てば、産業は育つ;サプライチェーンからバリューチェーンへ ほか)

著者等紹介

谷川史郎[タニカワシロウ]
株式会社野村総合研究所取締役専務執行役員コンサルティング事業担当兼未来創発センター長。1980年、早稲田大学理工学部卒業、株式会社野村総合研究所入社、事業戦略コンサルティング部部長等を経て、2002年、執行役員コンサルティング第二事業本部長兼情報・通信コンサルティング部長。2010年、取締役常務執行役員コンサルティング事業担当兼システムコンサルティング事業本部長。2012年より現職。専門は、自動車・エレクトロニクス産業分野の事業戦略(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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