日本経済の明日を読む〈2010〉再生への新たな出発

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  • サイズ B6判/ページ数 201p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492395240
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3033

内容説明

みずほ総合研究所のエコノミストが、総力をあげて分析した渾身の経済予測。

目次

第1章 ポスト金融危機の内外経済のアウトライン(戦後最悪の不況から脱する世界経済;危機は終わったのか―持続的回復への道のりは前途多難;新政権下の日本経済~回復への足がかりはつかめるか)
第2章 日本を取り巻く海外経済の展望(米国経済の現状と展望;欧州経済の現状と展望;中国経済の現状と展望;NIEs、ASEAN経済の現状と展望)
第3章 日本経済の展望(景気の現状と2010年の展望;雇用所得情勢はいつ改善に向かうのか;個人消費回復の可能性を探る;住宅市場はいつ回復に向かうのか;輸出は景気回復を牽引できるのか;企業活動は回復に向かうのか;日本はデフレ・スパイラルに陥るのか;不動産市場はいつ底入れするのか)
第4章 金融マーケットの展望(グローバルマネーの展望;内外株式市場の展望;内外金融政策と長期金利の展望;為替相場の展望;原油価格の展望)
第5章 新政権は日本経済を再生できるか(少子化に歯止めはかかるのか;年金改革で将来不安の解消は進むのか;財政規律は取り戻せるのか;地方経済は再生するか;企業財務の国際比較と日本企業の課題;日本経済の成長戦略をどう描くのか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダージリン

1
2011年になってから読んだのだが、緩やかな回復基調という基本線はその通りだったと思う。ただ2010年が、あれほどまで政治が混迷するとはこの本の想定外だったろう。個々の企業は頑張っていても、この政治の機能不全は本当に痛手だ。2011/01/22

読書部 ちゅよし

0
★★☆☆☆小見出しが整理されており、それだけでも十分2010/02/08

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