内容説明
明治維新、戦後に匹敵する「開国」の時代を展望!NRI気鋭のメンバーが大胆に将来社会像を提言。
目次
第1章 成熟化が加速する二〇一五年の日本
第2章 二〇一五年の日本、新しい家族のかたち
第3章 イギリスの経験に学ぶ二〇一五年日本活性化の条件
第4章 「第三の開国」の必要性
第5章 「第三の開国」で脱ガラパゴス化をめざす日本の産業
第6章 「第三の開国」で閉塞突破をはかる地域社会
第7章 「第三の開国」に向けて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
James Hayashi
23
07年から見た8年後の日本。人口減少、ガラパゴス化の進む日本を単に悲観的に描いているのでなく、将来の展望をもとに第3の開国を提案。大きな市場であった日本がスロー、縮小化するなら海外に出ていくしかない。2020/02/01
がっち
2
インビシブル。ファミリーなど地域政策を主にしてる自分にはおもしろかった。いつまでも日本の中の地域と考えるのではなく、世界の中でどのように地域を活かしていくのかを考えるべきである。B2011/08/11
hori-chan
1
イギリスのアウトソーシング政策のところはメモっておこう。2015/05/06
あかたか
1
ぬるま湯から脱せよ2008/09/29
hashiyasume
0
大学時代によんだなぁ2012/07/03