日本経済 インフレの危機―デフレが育てる「もの不足」

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492394816
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3033

内容説明

円安、金利上昇、借金地獄…負のスパイラルは突然襲ってくる。

目次

第1章 勢いのない景気上昇―拡大する格差(「いざなぎ」を超えた景気の上昇;実感が湧かない「いざなぎ」超え ほか)
第2章 永遠には続かないデフレ経済―「もの余り」から「もの不足」へ(異常に低いと見られている経済水準;アメリカ依存の世界経済 ほか)
第3章 インフレが表面化するとき―産業の空洞化と生産力の低下(産業の国際化;生産拠点の転移と技術水準の低下 ほか)
第4章 崩落する日本経済―円安、金利上昇と借金地獄(こぼれ落ちる豊かさ;仮需要の盛り上がりと政策による抑制 ほか)
第5章 経済の大転換にどう対応するか―政府のインフレ抑制策と個人の防衛術(自己防衛の方法;生産力の維持・向上 ほか)

著者等紹介

水谷研治[ミズタニケンジ]
1933年名古屋市生まれ。1956年名古屋大学経済学部を卒業。東海銀行(現、三菱東京UFJ銀行)へ入行。経済企画庁、シティ銀行(ニューヨーク)へ出向。清水、秋葉原、八重洲、ニューヨークの各支店長、調査部長、専務取締役を歴任。1993年株式会社東海総合研究所(現、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)に転じ、代表取締役社長、同会長、理事長を歴任。1999年中京大学に転じ、経済学研究科長、MBAビジネス・イノベーション研究科長を歴任。中京大学大学院教授、梅村学園理事、経済学博士(名古屋大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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