出版社内容情報
米国支配による世界平和が続く限りデフレ、価格破壊の波は止まらない。二極化・格差が拡大する枠組みを解説し、「勝ち組」になるための戦略を説く。
■目次
第1章 格差拡大を生む世界の潮流
1 二一世紀は「米国主導の一極支配体制」が続く
2 大規模な戦争の脅威は存在しない
3 デフレは「格差」を拡大する
第2章 余裕資金が向かう世界の大プロジェクト
1 販売競争の激化
2 デフレ下の企業経営に成功する要因
3 デフレ下のカネ余り
4 世界で唯一の「金融センター」
第3章 デフレは世界経済を成長させる
1 巨額の余裕資金の影響
2 資源開発を中心にした大規模投資
3 大規模投資のリスク
第4章 デフレが求める強い個性
1 投機の勝者は少数派
2 日本人の欠陥
3 日本の一人勝ちが始まった
第5章 「格差」は必要か
1 制度のさらなる改革へ
2 「格差」が生む刺激効果
3 格差を活用せよ
目次
第1章 格差拡大を生む世界の潮流(二一世紀は「米国主導の一極支配体制」が続く;大規模な戦争の脅威は存在しない ほか)
第2章 余裕資金が向かう世界の大プロジェクト(販売競争の激化;デフレ下の企業経営に成功する要因 ほか)
第3章 デフレは世界経済を成長させる(巨額の余裕資金の影響;資源開発を中心にした大規模投資 ほか)
第4章 デフレが求める強い個性(投機の勝者は少数派;日本人の欠陥 ほか)
第5章 「格差」は必要か(制度のさらなる改革へ;「格差」が生む刺激効果 ほか)
著者等紹介
長谷川慶太郎[ハセガワケイタロウ]
1927年京都市に生まれる。1953年大阪大学工学部卒業。新聞記者、証券アナリストを経て、現在、多彩な評論活動を展開中。この間、政治・経済・国際情勢についての先見性をもつ的確な分析を提示。1983年『世界が日本を見倣う日』で第3回石橋湛山賞を受賞。日本経済の動きを世界的、歴史的な視点も含めて独創的にとらえる国際派エコノミスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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