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日本経済改造論―いかにして未来を切り開くか

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  • サイズ B6判/ページ数 280p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784492394519
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C3033

出版社内容情報

中国の工業化とIT革命の進展が1990年代の世界経済に構造変化をもたらした。日本にも新しい産業構造への転換が必要だ。日本が直面する問題を正確にとらえ、未来像を描き出す。

■目次

第1章 日本経済の現在を概観する
第2章 一九四〇年体制とバブル
第3章 日本の金融は正常化したか
第4章 日本企業の利益率はなぜ低い
第5章 二一世紀型グローバリゼーション
第6章 貿易と内外価格差
第7章 高齢化と年金・財政

内容説明

21世紀型グローバリゼーションの中で成長する新しいビジネスモデルとは。日本経済の問題の本質が見えてくる―。

目次

第1章 日本経済の現在を概観する
第2章 一九四〇年体制とバブル
第3章 日本の金融は正常化したか
第4章 日本企業の利益率はなぜ低い
第5章 二一世紀型グローバリゼーション
第6章 貿易と内外価格差
第7章 高齢化と年金・財政

著者等紹介

野口悠紀雄[ノグチユキオ]
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業。64年大蔵省入省。72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授(先端経済工学研究センター長)、スタンフォード大学客員教授などを経て、2005年より早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主要著書に『情報の経済理論』(東洋経済新報社、1974年、日経経済図書文化賞)、『財政危機の構造』(東洋経済新報社、1980年、サントリー学芸賞)、『土地の経済学』(日本経済新聞社、1989年、東京海上各務財団優秀図書賞、日本不動産学会賞)、『バブルの経済学』(日本経済新聞社、1992年、吉野作造賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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1
日本政府の農業政策、自給率問題や郵政民営化、そして税・社会保険問題などさまざまな問題を筆者独自の経済観点から論じている。 なるほど、その通りだと感じる。2011/03/30

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