内容説明
個人資産という「山」が、大きく動き始めた。「豊かさ」を実感できる生活―そのために何をすべきか。
目次
序章 本書の課題と構成(人口減少下で豊かに暮らすために;人口減少社会=家計の社会保障負担が増加する社会 ほか)
第1章 人口減少社会は克服可能か(人口減少は労働力不足をもたらすのか;人口減少・少子高齢化のもたらす最大のリスク ほか)
第2章 「超高齢化」時代の現役世代の家計事情(迫りくる「超高齢化」とは;現役世代の家計を襲う不確実性の上昇・リスクの増大 ほか)
第3章 金融・労働システムから描く将来金融像(変化する労働市場と金融行動;労働市場と金融市場の相互補完性 ほか)
第4章 人口減少時代の個人金融資産(「山」は動くか?;住宅関連強制貯蓄の解放 ほか)
著者等紹介
西沢隆[ニシザワタカシ]
1964年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。同大学院経済学研究科修了。ロンドン大学(LSE)大学院経済学研究科修了。1989年野村総合研究所入社。同所経済調査部、NRIヨーロッパを経て、2004年4月より野村証券金融経済研究所経済調査部経済解析課在籍。現在、同部次長兼経済解析課長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- まいにち哲学 人生を豊かにすることば …