出版社内容情報
高齢化社会がピークを迎える2025年に日本経済の活力をいかに保つか。21世紀の産業政策として重点14分野を位置づけ、研究開発、規制緩和など133の処方箋を示す。
内容説明
活力ある経済社会の構築に向けて。産業空洞化の懸念、本格的な高齢社会の到来に対応した日本経済の抜本的な改革の道筋を示し、2025年までの経済予測を踏まえた133項目にわたる改革への具体策を体系的に提示。
目次
1 序
2 我が国経済を巡る動向及び本格的な高齢社会における我が国経済の姿
3 我が国が経済活力を維持していくための課題・対応策(経済構造改革への取組みの強化;豊かな高齢社会と経済活力の維持との両立に向けた公的分野の見直し・効率化)
4 結語