出版社内容情報
底値の見えない地価。これは単なるバブルの反動ではない。人口構成の変化、国際化等に伴って日本の地価形成に構造変化が起こっていることを事実をもって検証する。
内容説明
地価が暴騰し、暴落する過程で日本経済に何が起こったのか!歴史的視点から土地問題の流れを検証し、今後の地価の推移を明らかにするとともに、望まれる土地政策を大胆に提言。
目次
序章 日本の地価変動
第1章 土地問題の現況
第2章 地価形成のメカニズム
第3章 地価形成は構造変化したのか
第4章 明治の地祖改正と現代の土地問題
第5章 大正バブルの発生と崩壊
第6章 戦後の地価上昇と土地神話の形成
第7章 日本経済のストック化
第8章 地価変動と家計・企業行動
第9章 地価変動と建設投資
第10章 地価変動は景気変動を増幅させたのか
第11章 地価形成の構造変化と土地政策
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- 和書
- 当為 - 第26句集